本当のところはどうなの?のブログ

本当のところはどうなの???

真理

同じことは2度起こらない

「そして、その同じ言葉を 自分の責任など何もないのに重い障害を負ったまま生きていくことになった、 うちの娘に向かって、あんた、そのまま言えるの──?」 そもそも魂にとって、この世の成功は全く気にかけることはないと言われています。 魂の目的はひと…

何が真理なのか?

真理というといかにも正しいです、などという印象があるでしょう。 人間、今まで教わってきたことが正しいと思うことは当然です。 そうでなければ今までしてきたことが無駄になってしまうと思うからです。 まあ普通はそこまで思わないでしょう。 でも人生に…

ものさしの譬え

前回はものさしをたとえに出してみた。 この話の内容は非常に重要であるが、現代人のほとんどには内容を通過してしまうことだと思う。 実際にあの『神との対話』を読んだことがある、そしてそれにある程度の理解を示している人ですら、そこまでは理解できな…

計る

一般的というか何と言うか?計るというものはエネルギーの低いものをエネルギーの高いものによって、その何倍に当たるかということをするものである。 逆にエネルギーの低いものからエネルギーの高いものを計ることは出来ない。出来たとしても何の根拠もないものになってしま…

聖書

今日も聖書についての話題。 聖書の内容は一般人にはお伽噺と思われているだろう。 中には物語だと信じて疑わない人もいる。 そんなものを信じているの?とか言われてしまうことがほとんどなのかもしれない。 ヨガ的にみれば聖書に書かれてある内容のすべてと…

聖書について

キリスト教の観点からではなく、霊的な観点から見ても聖書の内容は非常に興味深いものがある。 それはひとつには「神の国」と言う表現だ。 キリスト教全般において「神の国」は誇張され過ぎた。 「神の国」とはヨガ的に見れば私たちはバラバラではなく一体者であり、す…

聖書

おそらく聖書を読む人間というのはキリスト教関係者が多いのではないのだろうか? それとは別にヨガなどにも精通していれば、この書物がいかに重大なことが書かれているかを知ることが出来る。 聖書を読む人でイエスのどんな部分を皆尊敬しているのだろうか? 人類の…

久々に聖書を読んでみて

しばらく見てなかった聖書を久しぶりに見てみた。 私たちのように聖書からではなく真理から入ってきた者がこのような書物も見ていると本当に不思議な気持ちになってしまう。そして勇気付けられる。 これが本当に2,000年も前にあった話だと思うとすごく感動し…

インド

インドの哲学はすばらしいと思う。 それは古くから経典やヨガなどがあるからだと思うし、ヴィヴェーカーナンダや星の教団を解散した人物(名前は忘れた)やその他諸々の著名人を輩出しているからだ。 しかし日本人にはあまり馴染みがないようだ。 真理を探求するのであ…

神は偉大なり???

よくテレビとかで「神は偉大なり」とか言っているのを見かける。 彼らはなぜそのようなことを言うのだろうか? それは彼ら自身が彼らの神を信用していないことを表していると思う。 絶対にあることがわかっているものに対してなぜそのように強調しなければなら…

死刑執行

今日のニュースで3人が死刑執行されたとあった。 僕が思うに死刑があるのなら殺人は正当化されると思う。 死刑という殺人行為があるのなら殺人は許されると。。。 殺人を絶対に正当化しないのなら死刑は絶対に廃止すべきだ。 いつも死刑執行の報道があるたびにこ…

真理って。。。

真理を伝えることは難しい。 真理そのものは無のような空のようなものだから。 昔からたとえ話を使って何とか説明が試みられています。 「行く川の流れは絶えずして。。。」 この前も説明したけど、人間が知覚できるものはすべてエネルギーの流れの中にあるもの…

命を救うとは?

今日、テレビを見ていたら心臓が飛び出す子供のことをやっていた。 この子の両親はお金が無かったので手術が出来ない。。。 なんだかなー。。。 命を助けるのって、個人の親の責任??? そんなのみんなで助けるのに決まってるでしょう!!って思ってしまうけ…

心の鍵を外すとき

哲学や心理学は真理に非常に近づいている。 ところが最後の最後でほとんどの人は自分の知識に引き戻されてしまう。 それはまるで地球の引力から離れられず、大気圏脱出の出来ない宇宙ロケットのようなものだ。 最後の一線を越えようとしたとたん、古い知識にすが…

誰もが自分が信じたことを正しいと思っている

誰もが自分が信じたことを正しいと思う。 そして信じたことを曲げようとしない。 真理の観点からすれば、「正しい」とはある視点から見た判断であって、視点を変えればまったく違ったものになりえる。 要するに、真理から見れば何事も正しいとか間違っている…

「証明」

いろいろと思いつくことを書いてきたけど、え~と何ですなー。。。 全然何を言いたいんだかさっぱりわからんですな。読み返してみると。 「証明」 「ある命題が、事前に認められた仮定から、事前に認められた推論規則のみを用いて有限ステップで導くことがで…

輪廻転生

僕が初めて輪廻転生を知ったのは今からおよそ18年前。 ある番組で「チベット死者の書」のことをやっていた友人から聞いた話が最初であった。 この番組は直接見なかった。 それまでは仏教という名前は聞いたことがあったが、輪廻転生のことはまったく聞いたこと…

相対的と絶対

相対的と言うのは比較的ということ。 宇宙では周りの星を観察することにより、自分の位置を確認します。 これと同じ様に私たちも周りのことを観察することにより、自分がどういう人間であるかを確認します。 相対的というのは必ずペアがあります。 1つのも…

無限ということ(その2)

昨日の無限についてはまだまだ足りないし、今ほとんどの人たちが誤った認識を持っている無限について書くことは無駄ではないと思う。 本来であれば、これは哲学に分類されてしまうのだろうけれど、真理は哲学を遥かに越えているのでここに書いてみても問題な…

無限ということ

現代科学と真理との大きな違いは、現代科学では無限がいくつもあると想像されている?または無限というものに関して有限の知識を適合させようとしている。真理では無限は1つしかない。1つの無限、1つの「絶対」があるだけである。 なぜそのようなことが言え…

具体的とは?

具体的とか抽象的とかいうのは何が違うのだろう? 具体的は固体の性質を持ち、抽象的は気体の性質を持つ。 そもそも光に波長があり、その性質は波(つまり変化しているということ)であるのだから、止まっていることは不可能である。物質が完全に止まれば絶…

霊性

例えば仏陀とかキリストとか、もっと古くにはクリシュナとか。 そういった人物は偶然に現れているというのが一般的な認識ではないのだろうか? 僕は数々の霊的な書物を読んでみて、そのような認識を改めることになった。 そのような霊的な老師は常に計画的にこの世に…

物事は決まっているのか?

「神との対話」という本によって気付かされた最大のことは、物事はすべて自分で決めているということである。この本を読んでこれをまったく理解しないで素通りしてしまう人があまりにも多過ぎる。まったくもったいないことだ。おそらくこの考え方が一般的に…

格差社会

要するに、現代の経済システムは格差社会を作ることに意味があるので、これ以上の経済対策は格差社会をさらに進めますよと言っているようなものなんだけど。。。 だから経済対策は平民にはまったく意味のないものなのだ。 マインドコントロールというものがある。 金を持…

景気判断、上方修正

景気回復を優先させるということは、今まで通りのやり方を維持するということだ。 それは金持ち優先システムを維持させるということだ。 地球は少数の金持ちのみのものではない。 だから、このようなやり方には多いに不満がある。 前にも書いたが、これは地球規…

あーあー固定観念!

マインドコントロールと言うものがある。 実はマインドというのは何かしらのコントロールをされなければ機能することが出来ない。 だからすべての人はマインドコントロールにかかっているといってもいい。 そしてほぼ100%の人は自分はマインドコントロールにかかっていないと思っている。 それこ…

ルドルフ・シュタイナー

今朝、新聞を読んでいたら雁屋哲という人の書いたコラムにシュタイナー学校のことが載っていた。シュターナーの詳しいことは知らないが、昔神智学を学んでいた頃、よく聞く名前であった。そのコラムの内容から知った学校の教育方法は素晴しいものだと感じた。いつの日か人類も…

知るということ

皆さんは「知る」ということを考えたことがあるでしょうか? あまりにも当然なことはいつも考えることから対象外になってしまいます。 知るということは私たち一人一人が対象に対して結論を下すということです。 そこには意識の作用があります。 意識がまず…

無神論

よく無神論という言葉を言う人がいる。多分それは「神」とはどういうものだと聞かされてきたのだろう。そのイメージが彼らの神を形作る。神様とはこういうものものでなければいけないんだとか、今の時代は宗教が権力維持のために特定の概念を押し付ける。つまり…

不況脱出

「世界で最初に不況脱出目指す」なんて言ってるけど、社会がやり方を変えない限り、また同じ状況が発生する。それは市場経済をやめるということ。市場経済というのは単純に言えば、富者と貧者の格差を増やすということに他ならないのだから。で、結局何か対…