本当のところはどうなの?のブログ

本当のところはどうなの???

ルドルフ・シュタイナー

今朝、新聞を読んでいたら雁屋哲という人の書いたコラムにシュタイナー学校のことが載っていた。シュターナーの詳しいことは知らないが、昔神智学を学んでいた頃、よく聞く名前であった。そのコラムの内容から知った学校の教育方法は素晴しいものだと感じた。いつの日か人類も目覚める時が来る。そのときにはこのような教育方法は当然のこととして受け入れられるだろう。

「人類も目覚める」なんて書くと、現代社会での生活を当然のこととして受け入れている人達にとっては???と思うことだろう。現代社会の生活方法は生命にとって明らかに異常であり、人類が進化する方向へは向かっていない。行きたい方向へは向かっていない。

すべての生命(宇宙には生命しかないが)は、自分が本当は何者なのか?という疑問・問いかけを持って生活して行くことになっている。これだけは止めることができない。

宇宙には「正しい」も「間違っている」もなく、お互いに役を演じ、協力して出来事を創り出しているだけである。