いまだに死んだらそれまで、その後はないと信じている人がものすごく多い。
それではなぜ人間は対象に対して意味付けすることが出来るのか?
いったいどういうことだと思いますか?
言ってる意味がわからない?ですか。
生きてる間にたくさんの出来事に遭遇し、その出来事に対してあらゆるものを意味付けする。
なぜ意味付けするのでしょう。
しかも知らないうちに。
例えば白いとか黒いとか、悪だの善だのと。
そうやって対象に対して、断定することによって、実は自分はどのような存在かを限定している。
対象に対して限定すればするほど自分をも限定してしまうものです。
意識しようがしまいが、私たちは生まれてからずっと意味付けをしてきているのです。
これは偶然にそうなったわけではありません。
意味付けするということは、最終的にどうなるか?わかりますか?
自分が遭遇する全てのものに対して意味付けをすることになります。
これはいったいどういうことでしょう?