地球は銀河系を何億年もかけて回転しているらしい。
地球やその他の惑星も回転し自転しているなどと言われている。
惑星の回りには月や衛星があってお互いの重心に合わせて回転している。
そして太陽系では太陽を中心としていくつかの惑星がやはりお互いの重心に合わせて回転している。
それならば太陽系自体もある場所を基準として回転していると考えた方が自然なことだろう。
そしてさらに大きなシステムがあり、それもやはり回転していると考えた方が自然なのだ。
小さなシステムの回転が大きなシステムの回転を構成している。
物質も同じ。
物質を構成する目に見えないエネルギーが物質を構成している。
やがてそれらのことが明らかになると思うが、宇宙全体にわたり小さな回転システムが大きな回転システムを構成している。
そうでなければ占星学の意味がないだろう。
ちなみに太陽系の回転は黄道帯上にある特定の天体の回りを回ることになる。
そのように考えれば、銀河系内にある特定の恒星の速度がなぜ速く見えるのかがわかるだろう。