宇宙の構造は特定の規則に従っていて、太陽系からすぐプレアデスに直結していると考えるのはどう考えても話が飛躍し過ぎている。
例えばヘミシンクなどでもそのようなことが書かれている本がたくさんあるが、どう考えてもおかしいと思う。
太陽系で地球だけが特別だと考えるのもおかしい。
惑星全てにそれぞれの役割があると考える方が人体の構造を考えても、社会の組織構造を考えても尤もなことだと考えられるだろう。
いろんな人がいろんなことを言っている霊的な世界に関しては我々は情報に注意しなければならない。
現にアセンションなどと言ってる人やプレアデスなどと言ってる人はその情報を信じ切ってしまって他者の意見を聞こうともしない。
先ず物質界の構造を考えてみた方がいいだろう。
それぞれの個体はすべて組織あるいはグループに属していて、そこから進化していくだろう。
我々が住む太陽系に意味があるのだ。
いきなりプレアデスに行くのではない。
プレアデスとか言っている内容の本は自分だけが特別だと思うような自意識を助長するようなものなので注意しなければならない。
自意識は霊性の道から外れてしまうもの。
自分が何か「特別だ」とか、自分は他人とは違って優れているという考え方は決してその人に対していい影響を及ぼさない。
真理は「あるがまま」を受け入れるということを忘れないように。
