本当のところはどうなの?のブログ

本当のところはどうなの???

寝ているときに見る夢は願望を表している

夢は願望を表している。
これは本当のことだ。
夢は無意識を表すという人もいるが、寝ている間に自意識をコントロールすることが出来なくなり、起きている間に日中押さえつけていた感情が出てくる。押さえが効かないのだ。
起きている間に押さえつけるということは、そこに何らかのこだわりがあるからなのだ。
「自分はこういう人間である」と。
起きているときに自分とはこういうものだと決め付けていると、寝ている間にその反動が来る。
それが夢となって現れる。
ところが意識していない意識である無意識という意識は寝ている間も活動している。
そのため意識が弱くなっている睡眠時間に相対的に無意識の活動が強まるようになる。
これが夢を支配することになる。
夢を見ている本人はこの夢の持つ意味をしっかりと捉え、今自分の無意識の領域にある願望を意識しなければならない。
もしそれが自分にとってあまり良くないものであれば、意識的に自分の取る行動を監視する必要が出てくる。
遅かれ早かれ無意識の願望は達成されることになるのだから。