長崎・佐世保の同級生殺害:新しい母に「人殺したい」 容疑の少女、事件前の７月
「 長崎県佐世保市の高１同級生殺害事件で、逮捕された少女（１６）が、事件前の７月、家族に「人を殺したい」という趣旨の話をしていたことが、関係者への取材で分かった。少女は父親を金属バットで殴った３月から精神科に通院しており、両親は精神科医と警察への相談や入院について話し合っていた。だが、７月２６日の事件まで少女は１人暮らしだった。
関係者によると、父親は５月に再婚したが、少女は新しい母親に７月、「人を殺したい」という趣旨の話をしたという。また、事件前日の２５日午後６時半ごろ、男性から県佐世保こども・女性・障害者支援センター（児童相談所）に「職員はいますか」と電話があった。金曜日の閉庁後で当直が対応したところ、男性は「月曜日に電話する」と電話を切った。関係者によると、父親はこの電話は自分がしたと話しているという。
父親は３月２日に少女に金属バットで頭を殴られた。父親は「死にかけた」と話しているという。そのため、精神科での治療を受けさせることを決意し３月以降、二つの精神科に通院させた。
少女を診察した精神科医は事件前の６月１０日、センターに「人を殺しかねない」という趣旨の相談をしていた。少女の名前は明かさなかったため、センターは「警察に相談したほうがいい」と助言していた。」
加害者の新しい母親に言っていたことがどうして今頃になって明らかになる？
何かしらおかしいことに気付いてたんじゃないか。
手に負えなくなった娘のことを父親は黙っていたということが今後問題になるだろうな。
でも自分の情報を素早くﾈｯﾄ上から削除したのなら、それも問題が指摘されるだろうな。
しかし怖いねぇ。恨みがあるというわけでもないのに実の親を平気でﾊﾞｯﾄで殴り殺そうとする。
これから得られる教訓は何か？
このような特殊な人間は非常に危険性があり、普通の人と同じだと考えてはいけない。
一般論が通用しない人間もいるということ。
これは脳の病気などと言われているが、果たしてそうだろうか？
