ある山岳ガイドについて。
私の知人はある山岳ガイドにガイドしてもらったことがあったそうだ。
そのガイドは評判とは違って終始だるそうにまるで”早く終わりにして帰ろう”みたいな素振りでガイドしてたという。
その知人は評判とは違うあまりの素振りに愕然としたという話をしていた。
まあその知人も今となって思えば何かサイコパスの様な雰囲気をもっていたので(非常に冷たい印象)、実際のところどうなのかわからないが、その時以来このガイドに対してあまりいい印象を私は持っていない。
そんなガイドが何年か前に北鎌尾根で客を滑落で死亡させている。
それはもちろんガイドの責任であるが、有名なガイドであったためか、どのガイドだったのかという情報さえも表にはなかなか出て来なかった。
ようやくわかりそのガイドのホームページを見てみると小さく”お悔やみ申し上げます”か何か忘れたが、まるで一切自分とは関係ないような書き方のお悔やみ文がかかれてあった。
「なんじゃこりゃ?」
ガイド山行だったのではないのか?
まるでその客が自殺でもしたような書き方ではないか?
ガイドというのはやっぱり評判というのが一番大きなものだと思う。
それだからといって事故を隠蔽したり、客の責任にするのはおかしくないのか?
自分は一番良く知っていて客は何も知らないアホばかり。
そんな客のために自分の評判が悪くなればガイド業が出来なくなるだろう?
そう言っているように思えてなりません。
まあ本当は客の遺族から訴えられてもいいレベルだと思うけどどうなのだろう?
下界では絶対に許されるレベルではありません。
他にもいろいろと出てくるのではないか?
こんなことをしてるとそのうち捕まるだろうな。