本当のところはどうなの?のブログ

本当のところはどうなの???

オウム真理教と神智学

ちょっと気になったことが書かれていたので、ここに書いてみます。
オウム真理教と神智学でググると、オウム真理教は神智学と関係している、中には「直系である」とまで書かれています。
 
しかしオウムは「直系」ではありません。
何を根拠に書かれたのでしょうか?
いい加減なことを書くと非常に誤解を与えかねませんか?
 
それに神智学会というのですか?
日本では神智学協会というところが対応してるはずですが、このブログ主はあまりにもデタラメを書き過ぎていますな。
 
オウムに対してはどうでもいいことですが、神智学協会にとってはそんなのと一緒にされたら非常に迷惑だと思いますよ。
誤解ないように書いておきますが、私は神智学協会の会員ではありませんし、協会員が真理を悟っているとも思いません。
 
私は神智学協会の本よりもむしろパウエルの神智学大要をよく読んでいますが、オウムのやっていることは書いていません。
むしろ麻原の様な憑依された人物を警戒するようなことが書かれています。
それにあの本の内容を信じ込んでしまうのは本を読む人物として非常に不適切だと思いますよ。
それは以前から私も書いていますが、あの本は信じるのではなく参考にするものなのです。
それとオウムのやってることとも関係ありません。
このブログ主は本当に神智学大要を読んだのでしょうか?
 
この人は読んでもいないし、ましてや理解もしていないと思います。
語れる以前の人ではありませんか?
 
たとえ読んだとしても言葉通りに受け取る原理主義者のように思えてなりません。
 
いいでしょうか。神智学大要に書かれていることはほとんど嘘です。
しかしあの本から得られる現代思想とは違った考え方が他にも新しい考え方が出来るというヒントを与えます。
そこのところ、勘違いしないように!