本当のところはどうなの?のブログ

本当のところはどうなの???

神智学ほど面白いものはないでしょ

神智学と神学は名前は似てるけど別ものだ。
 
神学のことはよく知らないけど古代から近代にかけて行われてきたことは決して賛同できるものじゃない。
 
神智学はおそらくロシアのブラバツキーによって始められたものだと思う。
 
今は神智学協会などという組織があるようだが、教義ドグマを信じ込むことは真理にとって本来の目的ではない。
 
組織になるとどうしてもそこに固定して置きたがる人物が出始める。
 
そういう人には言ってもわからないので、組織は益々ドグマ中心となり真理とは真逆の方向へと向かい始める。
 
だいたい今の神智学協会にはマスターとの接点はあるのだろうか?
 
聞いたことが無い。
 
もう終わってしまったのかもしれない。
 
そんな中でベンジャミンクレームは神智学協会ではないが、マスターとのコンタクトのことを言っている。
 
ベンジャミンクレームも嘘ばかり言っているので信用する人はそんなに多くないが、彼はよく知っていると私は思っている。
それにこの経済に破壊されている環境への警告を行っているので、自分も彼の見解を参考にすることが多い。
そしてある意味期待している。
 
話はいつも通り逸れてしまったが、神智学で説明されている生命のことを少し書いてみよう。
 
神智学では宇宙はすべてエネルギーで成り立っていると説明されている。
そのエネルギーは階層構造を成していて高いエネルギーは高速で鋭敏であり、低いエネルギーは低速で鈍重である。
 
思考と物質のエネルギーの階層は別物であるけれど似た性質を取る時、成就する。
思ったことが実現する-思考したことが物質の形態を取る。
それが成就だ。