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本当のところはどうなの???

イニシエーション

イニシエーションという言葉が広がったのはオウム真理教からではないのだろうか?
オウムのような宗教団体は専門用語を使い、しかもヨガ団体を名乗り、本当に紛らわしい団体である。
 
事件を起こした当時、雑誌か何かを出版していたが、内容が気持ち悪く明らかに路線が違っているとみていたが、やはり非常に問題のある団体であった。
やはりと書くと自分がそれまでオウムが悪いことをしていたと知っていそうな雰囲気であるが、そのとおりである。その当時他にも宗教団体を名乗る福永法源とかいうちょっと見ただけでわかるようなヤツとかもいた。何で早く捕まらなかったのが不思議でしょうがない。池田大作もね。アレはインチキ。宗教ではない。単なる詐欺師だ。アイツの書いた本を読めばわかる。彼はまだ宇宙の相対性を全然悟ってない。このような人間が宗教団体の長にいるのだから本当にどうかしてる。
絶望的な日本人の認識を感じる。
 
 
イニシエーションという言葉は神智学にも出てくるが、それは霊界、つまりで濃密な物質界ではないところで行われると書かれている。
この地球上では五つのイニシエーションを得ることが出来るが、最初の2つのイニシエーションはキリスト、仏教で言うところの菩提サッタ(漢字変換が出来なかったのでカナで書きます)が担当するということである。
決して薬品を飲ませてイニシエーションの儀式が行われるわけではないということだ。
 
 
何よりもイニシエーションという言葉をオウムが使用したこと自体が問題である。
つまり神智学を知らない人がこのイニシエーションという言葉を見て険悪感を覚えるはずである。