本当のところはどうなの?のブログ

本当のところはどうなの???

生きることの意味2

私たちが洗脳されているということは前回述べた。
 
「あなたがたはみんな、根本のところで、強盗に盗みの欲求、あるいは必要性を起こさせる原因を生み出している。あなたがたひとりひとりが、強姦を可能にする意識を生み出している。あなたがたが自らのなかに犯罪の原因を見いだした時、ようやく犯罪の温床となる原因の治療を始めることができる。」
 
今の社会ではわざわざ不足を作り出しておきながら、どうしようもなくなった人に対しての救済がほとんどない。
それでは必要だと感じる人が平気で強盗を犯すのもある意味必然なのである。
そのような人たちも最初から十分なお金があれば決してそんなことはしない。
現代社会においては強盗も創り出されているということ。
つまり裕福な者が私のような貧乏人からすべてを奪い取り、さらに奪い取ろうとする状況において、貧乏人はもうどうすることも出来なくなる。それならば強硬手段を取り、強盗を企もうとする。
これは自然の流れだ。
近年においていわゆるサラ金からの借金地獄から逃れるため強盗は多発してきた。
ほとんどがサラ金関係だと思われる。
だがサラ金業者のほとんどは罰せられていない。
これらを野放しにしているのは本当は私たちの責任なのだ。
あと賭け事もそうだと思う。
パチンコや競輪、競馬、競艇などもサッサと営業出来なくすればよいのだ。
そしてサラ金も。
そうすればあのような犯罪は相当減少する。
 
我々は根本のところで盗みを起こさせる原因を作っているのだ。
 
心の弱さが原因とは言うけれど、意識のレベルは様々であり、弱い人や強い人というのは何もその一生で決まるものではなく、何生も掛かって鍛え上げていくものなのだ。
だから最初から強い人はいない。
そうした中で考えられることはやはりサラ金は無くし、別の手段を考えればいい。
個人では無理だから、社会全体がトレーニングさせていくのが最もいいだろう。
だいたい裕福な者は特権が多く、貧乏人には損が多すぎるのが原因なのだが。。。