最近は雪山にはまったく行かなくなりました。
それというのも手足の先が冷たくなり、ほとんど暖かくならなくなってしまったからです。
行きたいのは山々なのですが、こればかりはどうしようもありません。
それというのも手足の先が冷たくなり、ほとんど暖かくならなくなってしまったからです。
行きたいのは山々なのですが、こればかりはどうしようもありません。
昔、ゴールデンウィークになると目指していた場所がありました。
それは黒岳です。
しかしあのヘリコプターの墜落事故があってからは馬鹿らしくなって行きたいとは思えなくなりました。
黒岳は北アルプスの最深部です。
そこにヘリコプターを使って行かれたのでは何も価値が見出せません。
あのような事故が起こるのなら、水晶小屋は必要ありません。
撤去していただきたいものです。
黒岳の価値は北アルプスの最深部にあり、容易に近づけないところにあると思います。
実際にあの事故は偶然起きたのではありません。
あまりにも容易に黒岳に近づいてしまったからなのです。
それは黒岳です。
しかしあのヘリコプターの墜落事故があってからは馬鹿らしくなって行きたいとは思えなくなりました。
黒岳は北アルプスの最深部です。
そこにヘリコプターを使って行かれたのでは何も価値が見出せません。
あのような事故が起こるのなら、水晶小屋は必要ありません。
撤去していただきたいものです。
黒岳の価値は北アルプスの最深部にあり、容易に近づけないところにあると思います。
実際にあの事故は偶然起きたのではありません。
あまりにも容易に黒岳に近づいてしまったからなのです。
それとは別にして最近のゴールデンウィークは天候が安定し過ぎています。
僕が春山をやっていたころは毎年台風並みの暴風雨でやむ無く下山した思いしかありません。
それほどその時期は注意が必要だったのです。
せめて4日間天候が安定してくれれば良かったのにそのような年はなかったですね。
でもここ数年は非常に安定していると思います。
これも黒岳に近づこうとしたためでしょうか。
僕が春山をやっていたころは毎年台風並みの暴風雨でやむ無く下山した思いしかありません。
それほどその時期は注意が必要だったのです。
せめて4日間天候が安定してくれれば良かったのにそのような年はなかったですね。
でもここ数年は非常に安定していると思います。
これも黒岳に近づこうとしたためでしょうか。
以下の写真は2005年に黒岳を目指したときのものです。
結局は烏帽子岳をピストンで終わりましたが。。。
この時期このルートに入る人はほとんどいません。
それだけに静かな山歩きが楽しめます。
ただし傾斜が強いので雪山に慣れていない人には危険です。
踏み跡もなく特に下りはルートファインディングが非常に難しいです。
僕も下り口がわからず彷徨った経験が数回あります。
結局は烏帽子岳をピストンで終わりましたが。。。
この時期このルートに入る人はほとんどいません。
それだけに静かな山歩きが楽しめます。
ただし傾斜が強いので雪山に慣れていない人には危険です。
踏み跡もなく特に下りはルートファインディングが非常に難しいです。
僕も下り口がわからず彷徨った経験が数回あります。
登山口は北鎌と同じ七倉です。
先ずはこのトンネルで気持を切り換えます。
先ずはこのトンネルで気持を切り換えます。
このときはトンネルを通過するのに16分ほどかけてました。
トンネルを抜けるとスノーシェードがあり、その先はT字路になっています。
登山者は直進です。
登山者は直進です。
スノーシェードから出てみました。
遠くに雪を抱いた峰々が見えています。
景色は最高です!
遠くに雪を抱いた峰々が見えています。
景色は最高です!
7分ほど歩くと第二のトンネルです。
トンネルを出ると峰々は益々大きく近づいてきます。
更に10分ほど歩けば再びトンネルとなります。
トンネルから出ると河原にクライミングが出来そうな岩場が見えます。
開拓できそうですよ。
開拓できそうですよ。
更に13分後トンネルを抜けるとダムが見えてきます。
ダムの途中から振り返ってみました。
10:51 ようやくダムの上に到着しました。
登山口の七倉から1時間7分でした。
登山口の七倉から1時間7分でした。
ダムの水の色はかなり変わった緑色でした。
七倉方面を振り返りました。
北鎌方面とは別れてトンネルに入ります。
トンネルを出ると写真のような吊り橋が現れます。
トンネルを出ると写真のような吊り橋が現れます。
吊り橋から見える沢は不動沢です。
いつも工事中です。
いつも工事中です。
こちらも同じです。
こちらは濁沢です。
二人が見ているのは濁沢の大滝です。
雪解け時は水量が豊富でかなり迫力があります。
それにしても眩しいです!
雪解け時は水量が豊富でかなり迫力があります。
それにしても眩しいです!
橋から上流に300mも歩けば、ブナ立尾根の登山口です。
少しわかりにくいですね。
ここで登山靴を履きました。
少しわかりにくいですね。
ここで登山靴を履きました。
いきなり人工物の階段から始まります。
まだまだ急な階段は続きます。
高度で100m程度は登ったと思います。
高度で100m程度は登ったと思います。
11:57 ようやく階段も終わりが近づいてきたようです。
12:07 階段が終わり何やらペンキマークがありました。
12:27 濁沢対岸の崩壊地は凄まじいです。
春先は引切り無しに恐ろしい崩壊音が聞こえてきます。
春先は引切り無しに恐ろしい崩壊音が聞こえてきます。
この山の斜面はいったいいつまでもつのでしょうか。
12:35 この頃のトラバース斜面の雪質は非常に悪く、必ず踏み抜いてしまいます。
一見悪そうには見えなくてもかなり疲れます。
12:41 落石注意の石です。
12:58 斜面はかなり急で雪を踏み抜くため非常に疲れます。
登山者がいないときはとりあえず尾根を目指すしかありません。
登山者がいないときはとりあえず尾根を目指すしかありません。
12:59 非常に歩きにくいんですけど。。。
けっこう斜面はきついです。
13:03 「8番」です。ところどころ雪の無い場所もあります。
こんな感じです。
13:08 倒木出現。この木の下を通り抜けて行きます。
13:16 何だか尾根らしいところを歩きました。
尾根の横はこのような傾斜です。
13:37 途中から対岸の崩壊地も見えます。