本当のところはどうなの?のブログ

本当のところはどうなの???

四国6日目:石鎚山

この日は石鎚山の縦走です。
ここはロープウェイがあるのですが、それは使わず下の平組というところから歩きました。
出発地の標高はおよそ430mです。
ほとんどの人はロープウェイに乗っていくか、車で標高1500m近くあるところにある土小屋というところまで行って、そこから登るようです。
みんな楽をして登りたいのでしょうね。
もったいないです。
イメージ 1
登山口にはお店がありますが今は何も売っていないようです。
この辺りで人に会うことはありませんでした。
 
イメージ 2
寂れてます。
昔、恐ろしい出来事があって廃村となったようです。
 
 
イメージ 13
廃屋だけがたくさんあります。
 
イメージ 14
かろうじて登山道だけはあるようです。
 
イメージ 15
少し判りにくいですが、石垣を利用して階段があります。
 
イメージ 16
成就という方向に行きます。
 
イメージ 17
このような樹林帯がずっと続きます。
 
イメージ 18
突然現れた岩場。堅くておもしろそう♪
 
イメージ 19
ロープウェイの方から登山者の声が聞こえてくると標識が出てきます。
 
イメージ 20
ロープウェイの終点付近は賑やかな繁華街でした。
まるで今まで登ってきた登山道の静けさが嘘のようです。
 
イメージ 3
旅館まであります。
 
イメージ 4
賑やかですね~
 
イメージ 5
大きな神社がありました。
 
イメージ 6
何でしょう?
 
イメージ 7
しばらく歩くと再び登山道となります。
 
イメージ 8
このほら貝を吹くジジイ一行は歩きながら煙草を吸っている迷惑なやつらです。
早くバチがあたればいいと思います。
肺がんになるでしょう。
それが望みなんですから。
 
イメージ 9
鎖場が現れました。
怖いです。
 
イメージ 10
体力に自信があったので右側に行きました。
 
イメージ 11
足がつるつる滑って怖いです。
 
イメージ 12
頂上かと思ったらまだまだ先のようです。
何のために登ったのやら。。。
登ったら今度は下りなければなりません。
 
イメージ 21
下のほうからこちらを見ています。
見ている方も気が気ではありません。
 
 
イメージ 22
でも眺めはいいですよ~
 
イメージ 27
怖い怖い
 
イメージ 28
よくよく見てみると石鎚山も見えてます。
 
イメージ 29
さあ、今度は下りです。
 
 
イメージ 30
下り終えたところには売店みたいなところがあります。
詳細不明。
 
イメージ 31
さっきまで居た場所を振り返ります。
 
イメージ 32
山頂はまだまだです。
 
イメージ 33
どうやらここが下り口のようです。
帰りはここを下りて行きます。
 
イメージ 34
順番待ちのようです。
ここから見上げる剣山、鎖が見えてて危険そう。
 
イメージ 23
鎖場に挑戦です。
 
イメージ 24
最初の方はそれほど悪くはありません。
 
イメージ 25
ここは回り込むことも出来たようです。
失敗ら。
 
イメージ 26
今日も剣山同様良く晴れてるな~
っていうか、晴れ予報の日に登山日を設定しました。
 
イメージ 35
何だろう?
 
イメージ 36 
下を振り返って見て見ると。。。
 
 
イメージ 46
またまた鎖場です。
怖い~
 
イメージ 50
けっこう傾斜が強いかも。。。
 
イメージ 51
岩が濡れてて足が滑りまくります。
鎖にしがみ付かないと登れません。
 
イメージ 52
鎖も登りにくいところもあるし、結構ヤバイです。ホントに。
 
 
イメージ 53
石鎚山の北面です。
ハングした岩が見えてます。
 
イメージ 54
行く手を阻む太陽です。
 
イメージ 37
ようやく頂上に着きましたが人でごった返してます。
すっごい人。。。
 
イメージ 38
頂上です
 
 
イメージ 39
隣の山頂へは順番待ちです。
それにしてもすごっい人です。
 
イメージ 40
10分ほど待って順番が来ました。
稜線上もご覧の通り岩です。
 
 
イメージ 41
振り返っても人の山です。
 
イメージ 42
天狗岳という名前らしいです。
そういえば最近話題の山があるもたくさんいました。
 
イメージ 43
けっこういい眺めです。
 
イメージ 44
さらに先に進み、山があるを見てみました。
 
イメージ 45
その先も岩場が続いてます。
岩質は花崗岩のような感じです。
 
イメージ 47
落ちたら死にそうです。
 
 
イメージ 48
縦走はどこに行くのだろう?と1人で迷ってます。
 
イメージ 49
同じように迷ってる人がいました。
さらにその上に遊んでる人がいて下山口を教えていただきました。
 
イメージ 55
ここからは死の岩場です。
 
 
イメージ 56
いやぁとんでもないところに来てしまいました。
 
イメージ 67 
これが噂の墓石崩れです。
ここまで来ないと見れません。
 
イメージ 68
これが墓石尾根全体像です。
 
イメージ 69
すごく大きな一枚岩です。
 
 
イメージ 70
銃走路の下降路は岩場をクライムダウンします。
 
 
イメージ 71
これも墓石尾根です。
 
イメージ 72
けっこう藪が多いです。
 
イメージ 73
切り立った稜線を最初は歩きます。
このまま行くと踏跡がなくなるので、途中から左の藪の中へ下りて行きます。
 
イメージ 74
笹の急斜面が続きます。
 
 
イメージ 57
急な笹の中に道は続きます。
 
イメージ 58 
しばらく下りてから天狗岳なるものを振り返ってみました。
かなりの急斜面ですよ。
 
イメージ 59
途中に窓のようなところがありますが下りられません。
 
イメージ 60
最大の核心部はこの笹の急な下りでしょう。
一箇所命懸けの下りがあります。
 
イメージ 61
とにかくこの辺は本当に急な斜面なんです。
 
 
イメージ 62
ふたたび窓のようなところに出ますが、こちらも下りられません。
 
 
イメージ 63
窓の向こうに山が見える~♪
 
 
イメージ 64
下りられそうなんだけど下りられない。
気をつけてください。
 
イメージ 65
踏み跡を辿って行って途中で踏み跡がなくなりました。
思い切り道を間違えたのでした。
 
仕方ないので尾根上を目指し登り返しました。
しばらく行くとちゃんとした踏み跡に出くわしました。
そこからやはりしばらく尾根上を下って行きます。
地図で見るよりも歩く覚悟が必要です。
 
 
 
イメージ 66
人の声が聞こえてきたので無理やり下に下りました。
そして土小屋からの道と合流しました。
 
 イメージ 75
 雲がかかって幻想的です。
 
 
イメージ 76
分岐までは上り坂なのでこんかいと反対のコース取りをした方がいいです。
ただしその場合はあの鎖場の登りは使えなくなりますが。
 
イメージ 78
やっとの思いで分岐です。
登りなのでけっこう大変でした。
 
イメージ 79
どれどれフムフム。
 
 
イメージ 80
石鎚山はご覧の通り登山道に板が敷いてあります。
 
イメージ 81
あれはなんという山なんだろう?
岩場もあるし、頂上付近は笹平でおもしろそう♪
 
イメージ 82
登りで見た下山道を行きます。
笹は刈られたばかりです。
 
 
イメージ 83
登ってきた石鎚山が見えて来ました。
 
 
イメージ 84
何だか道が判然としなくなってきたぞ!
 
 
イメージ 85
どうやら道は合ってるらしい。
 
 
イメージ 77
紅葉はいまいちきれいじゃない。
 
 イメージ 86
紅葉も楽じゃない
 
 
イメージ 87
標識発見!
 
イメージ 98
鉄の橋です。
 
イメージ 99
木がなぎ倒されていました。
どうにか通行可能。
 
イメージ 100
こんな感じの下山道が続きます。
 
イメージ 101
判りにくいのですが立岩という岩があります。
高過ぎて画面に入りきらない。
 
イメージ 102
ほとんど水流の無い滝がありました。
 
イメージ 103
途中で立派な標識がありましたが、いくつも沢を横切る際の橋はほとんど朽ちています。
 
 
イメージ 104
ここは一旦沢に下りなければならないところですが、そこに掛かっている木の梯子は腐りかけていて非常に危険です。
死ぬかと思いました。
 
イメージ 105
この橋も大水があれば流されるでしょうね。
そうしたら引き返すのも大変だと思いますよ。
 
イメージ 88
屋久島に似てるかも。
 
 
イメージ 89
このような腐った木の橋をいくつ渡ったか。。。
とにかく危険です。
 
イメージ 90
ここは大高巻のところです。
このルートに来てひたすら後悔しています。
 
イメージ 91
再び腐った木の橋です。
 
 
イメージ 92
こんなところも通ります。
 
 
イメージ 93
岩がたくさん。
 
 
イメージ 94
一度本流を渡ります。
かなり高さもあり橋がいつ崩れ落ちるかを考えると怖いです。
 
 
イメージ 95
この辺の岩は非常に巨大です。岩質はいいので開けてたらいいボルダーになるでしょうな。
 
 
イメージ 96
かなり大きな岩です。
 
イメージ 97
再び怖い橋を渡ることに。
 
 
 イメージ 106
竜神の滝が見えてくるが、まだまだ着かない。
 
 
イメージ 107
 ようやく登りに見た景色と合流できた。
 
イメージ 108
誰も住んでない廃村に到着。
 
イメージ 109
住んでいた人の生活を嫌でも考えてしまう。
 
 
イメージ 110
幽霊でも出てきそうな佇まいだ。
 
イメージ 111
ようやく帰って来れたよ♪
 
でも下りのコースはちょっと危ないなぁ。
これ遭難するぞ。
手入れしないと。