北アルプスで17日、山岳遭難が相次いだ。 山岳遭難 長野県内の状況一覧
長野県内で発生した山岳遭難の件数や人数をまとめています。基本、毎週更新します。
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長野県警松本署によると、前穂高岳松高ルート付近(標高約2700メートル)で、前日から4人パーティーで入山し、17日に前穂高岳に向けて登山をしていた大阪府堺市の会社員男性(61)が落石を受けて右手甲にけが。本人からの救助要請を受けて、県警ヘリが出動し、救助、松本市内の病院に搬送した。
常念岳付近では60歳男性
長野県警安曇野署によると、蝶ケ岳から常念岳に向かう登山道(標高約2500メートル)では、単独で入山していた兵庫県尼崎市の会社役員男性(60)が疲労により行動不能になった。本人からの救助要請を受け、18日に救助予定。