本当のところはどうなの?のブログ

本当のところはどうなの???

ふとした瞬間に。。。

真理の言葉はふとした瞬間に出てきてしまうので、それをいちいちメモるのは難しい。
よくあるのはクルマを運転中である。でもわざわざ停車してまでメモろうとも思わない。
もし停車しても覚えているか疑問だ。とにかくふとした習慣に突然「ああ、そうなんだ」と納得するのだが、パソコンに向かう頃には忘れている。困ったものだ。
あとかなりコマギレなので前後の事象とも関係ないことが多い。
だから纏めようとするとかなり苦労することになる。
よく瞑想中にいいアイデアが浮かぶという人がいるがどうなのだろうか?
僕も何度か挑戦してみたが、座って行う姿勢に無理があってそちらばかり気が行ってしまい全然うまくいかない。また何かを期待してしまうためか何も得られないことがほとんどだ。たまに肩が痛くなったりするときはあるけど。。。姿勢が悪いのはあまり向いてないと思われる。しかしそうは言っても心を静かにすることは、かなり良い効果があるということがわかった。それでもクルマを運転中のようなヒラメキとかはないが。。。

僕が小学校6年生の頃「生きる意味」というタイトルの本を読んだ。実はそれまで生きる意味などを考えてこなかったのでかなり衝撃的だった。で、本の内容はというと自分の知りたかったこととまったく関係ないことが書かれていた。子供心に「えーっ、そんなんじゃ納得できないよー」と思ってしまった。その本に書かれてあった内容では全然納得出来なかったのだ。そう、それ以来僕は真理を求めてさまよい続けてきたのである。そしてその頃幽霊にも興味があって、何とか化けの皮を剥いでやろうという思いも強く持っていた。なぜならばありもしないものに対して恐怖心を持つのはおかしいと感じたためだ。そしてなぜ「怖い」という感情を持つのか知りたかった。今ではだいたいのところがわかってきて恐怖心はなくなった。しかしわからない人は自分を誤魔化しながら恐怖心を持ち続けるだろう。この差は大きい。結論から言えば、幽霊の体験はすべての人に起こるわけではないということだ。すべての人に起こるわけではないものは一般化するのは難しい。ところが実際にはすべての現象はその人自身にしか起こっていない。そこがポイントだ。