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本当のところはどうなの???

アベノミクスの期待上げもそろそろ終わりか?

アベノミクスで景気が良くなったというのは単なる”期待”上げであって、実質経済の進歩はまるでなかったのがそろそろ皆にバレてきてしまっているようだ。
 
アベノミクスはその他に実際には経済格差を拡げることにより、貧困層から富裕層に富が吸収されるようなシステムなので、今後の税金という名目で貧困層から少ない資産を巻き上げられることになるだろう。
今のところ大丈夫そうに見えるのは政府が国債と言う見えない借金を発行しているおかげである。
いずれその借金は貧困層から回収され富裕層に分配されるが、政府がお金を印刷して紙幣の価値を低くしない限り残念ながら貧困層はそれほど資産を持っていない。
 
社会がうまく機能しないのは経済の仕組みがおかしいのであるが、そこは全く改善しないのに”景気が悪い”と言って景気のせいにするのが彼らの常套手段である。
権力を持った者はその地位を手放したくないがためにこの経済システムを維持させようとしている。
それは一般の国民が”景気が良くなってほしい”などとテレビなどでの給うのは「あんた、いったいそれがどういうからくりだか知ってるの?」と言ってみたくなる。
もうすでに金持ちの作ったエセ宗教にどいつもこいつもどっぷりと嵌まりきっている。