本当のところはどうなの?のブログ

本当のところはどうなの???

公務員給与、3年連続増=人勧の完全実施決定―政府(記事転載)

『政府は14日の給与関係閣僚会議と閣議で、2016年度の国家公務員の月給とボーナス(期末・勤勉手当)について3年連続で引き上げることなどを求めた人事院勧告の完全実施を決めた。

 勧告内容を盛り込んだ給与法改正案を今国会に提出する。

 16年度の給与改定は、月給を平均0.17%(708円)増額し、ボーナスを0.1カ月引き上げて年間4.3カ月とする。職員の年間給与は平均で5万1000円増の672万6000円となる見通し』


国家公務員の給与をアップして、あくまでもアベノミクスは失敗していないぞとでも言いたいのだろうか?
単純に考えれば、中間層の下の者がより貧しくなり貧困層に仲間入りし税金を利用して底辺を広げようとするやり方だな。このようにして格差を広げ、いかにも日本が儲かっていると思わせる方法だ。
底辺の者たちはデータとしても切り捨てられているのではないか?
そういう誤魔化しで「アベノミクスはうまくいっています。」などと思わせようとしているところがいかにもアベノミクス(実態を伴わない口先だけの景気回復)だ。