「景気が回復してほしい。」
格差が拡がり、貧乏人は益々増え金持ちは益々少なくなってくる。
それが市場経済の行く末だ。
しかしそれでもこのシステムのことがわかってないのか街行く人は皆この言葉を口にする。
生活が苦しくなるのは景気のせいではないのだよ。
やり方が悪いのだ。
この市場経済という妄想が生活をどんどん悪くし、金持ちは貯蓄に回す。
市場に出回るお金はどんどん縮小していく。
そんな中で貧乏人はやりくりしなければならなくなるため益々厳しくなる。
もういい加減に市場経済は景気を回復することは出来ないということに気付きなさい。
景気が回復したと思っている間中政府は国債をその分発行し、借金を増やしているんだよ。
だからそれは欺瞞であり、妄想なのだ。
いいだろう。本当に景気を回復させるのは金持ちが有り余る富を生きていくのにやっとの人たちに与えればいい。
それだけで景気は回復する。
それが出来ないのならその景気とやらは絶対に回復しないし、このシステム自体も終焉を迎えることになるだろう。