本当のところはどうなの?のブログ

本当のところはどうなの???

連続の概念

私たちが物を見て1個のモノだと判別できるのはそのものと空間の間にエネルギーの違いがあるからだ。
固体と液体や気体などそこにエネルギーの違いがあってこそ、モノを識別することが出来る。
 
これは偶然に生じているのではなく、エネルギーというものが「性質」という抽象的概念から「固体」という具体的なエネルギーへと変化するという宇宙の性質を表しているからである。
 
真理は「すべてはひとつで繋がっている」である。
すべては連続しているのである。
 
個々別々のものに見えなければ具体的なことを決めることも出来ないし、その結果として自分が宇宙において何者なのかということも決めることができなくなってしまう。
それは作用反作用の法則のようなもので、私たちは対象を何か?と決めつける作用によって反作用として自分の位置や性質が決められてしまうことになっている。
 
この法則は非常におもしろいのだけれど、ほとんどの人類はまだそのことに全く気付いてない。
それは非常に残念なことである。
 
次は連続しているものを個々の物とみなすことによってどうなるかを説明してみたい。