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本当のところはどうなの???

聖書に書かれてあることとは?

新約聖書というのはイエスが生まれてから死ぬまでに起こった出来事が中心となっています。
それまでは旧約聖書というものがあって、キリストの出現は予言されていました。
あの新約聖書に書かれていることは霊的な目で見れば実は地球上における一大イベントだったのでした。
地球上と書きましたが、本当は太陽系のひとつの惑星として太陽系としても一大イベントであったのです。
(この辺りのことは神智学関係の書物を読めば非常に詳しく書かれていますのでここでは説明しません。)
霊的な世界があるということが、キリストによって体現されたと判断されるからです。
真理に目覚めた人にとっては、キリストの出現によってのメリットというものはあまり無いと思われます。
なぜならば「それ」を知ってしまっているからです。
ところがまだ私のように目覚めてない人間にとっては、あの物語があるだけで(宗教関係者によってかなり歪曲されていますが)霊的な世界が近づいているということの目安となるのです。
面白いものです。それを使って教えているはずの宗教が完全に方向性を見失って中身の無い教義をしているのですから。。。
 
特にキリストを神のひとり子として祭り上げ、全責任を負わせるところなんかがすごいとこですね。
これも子供騙しというか、はっきり言っていい加減にしろです。
 
すべての個人は個人として責任があります。
何かに頼っても自分自身から逃れることは出来ません。
 
いまだにキリスト教によるこのくだらないドグマが生きているというのは一体どういうことなんだ?
いまだに原発を推進しようとしている者たち同様、私にはまったくわからないですよ。
 
 
話を戻しまして、あのキリストのイベントはたまたま起きたのではなく緻密に計画され実行されたのです。
だから旧約聖書に書かれていたことと同じ様にイエスはあえて行動しました。
それこそ本当に一大イベントであったのですから。
あそこに出てくる登場人物もすべて同じようにこの物語を体現するためにうまく演じました。
裏切り者と言われた。。。ええと名前忘れた。。。人物も確かに悪役を演じたのです。
自殺してしまいましたが。。。
 
人生では悪役すらうまく演じているものなのです。
当の本人たちは気付きませんが。。。
 
ちなみに聖書は実際のイエスを見たこともないと言われる人々によって十字架に架けられた何十年か後に書かれたと言われています。だから信憑性はあまりないのですが、何人かが同じ様なことを書いているので共通点を見つけそれを信じるという方法を取ります。