僕が一番初めに北鎌尾根の存在を知ったのは高校生のときだった。
アルペンガイドという本に載っていたのを見たのが最初だった。
そこには詳しい地図やルート図も描かれてなく上級者だけの世界であった。
いつかはこんなところに行ってみたい!
またいったいどんなところなのだろう?
僕に登ることが出来るのか?
などなど不安と期待で胸がいっぱいになって北鎌尾根を想っていた時期もあった。
そんなある日冬の北鎌尾根に連れて行ってもらうことになった。
いきなり冬の北鎌尾根か???なんてことはどうでもよかった。
とにかく北鎌尾根に行ってみたくて連れて行ってもらったのだ。
そこは-20℃の風雪の世界だったが、何か充実したものがあったのかもしれない?なかったかもしれない。。。忘れた!!
アルペンガイドという本に載っていたのを見たのが最初だった。
そこには詳しい地図やルート図も描かれてなく上級者だけの世界であった。
いつかはこんなところに行ってみたい!
またいったいどんなところなのだろう?
僕に登ることが出来るのか?
などなど不安と期待で胸がいっぱいになって北鎌尾根を想っていた時期もあった。
そんなある日冬の北鎌尾根に連れて行ってもらうことになった。
いきなり冬の北鎌尾根か???なんてことはどうでもよかった。
とにかく北鎌尾根に行ってみたくて連れて行ってもらったのだ。
そこは-20℃の風雪の世界だったが、何か充実したものがあったのかもしれない?なかったかもしれない。。。忘れた!!
それから数年が経ち今度は自分一人で行ってみたいと思うようになった。
北鎌尾根は湯俣からでないと認められないという人がいるが、僕の知っている情報だと初登時は貧乏沢を経由して登られたということだ。
だから本来なら湯俣経由ではなく、貧乏沢経由で登らなくてはいけないのではないかと思う。
ところが長年北鎌尾根が登られてきたというルートは湯俣経由であった。
だからどちらからでも良いのではないかと思う。
(でも本当の意味であれば初登のルートである、貧乏沢がいいなぁ!!)
北鎌尾根は湯俣からでないと認められないという人がいるが、僕の知っている情報だと初登時は貧乏沢を経由して登られたということだ。
だから本来なら湯俣経由ではなく、貧乏沢経由で登らなくてはいけないのではないかと思う。
ところが長年北鎌尾根が登られてきたというルートは湯俣経由であった。
だからどちらからでも良いのではないかと思う。
(でも本当の意味であれば初登のルートである、貧乏沢がいいなぁ!!)
今回紹介させていただいた湯俣P2経由のルートは北鎌のコルから上部の内容と比べると全然違う。
これはもはや北鎌尾根ではないと。
北鎌尾根は湯俣からでないと認められないという人にあえて言うならば、P2経由で登ったといってもそれは北鎌尾根を登ったことにはならないということだ。
そんなのがあってもいい。
これはもはや北鎌尾根ではないと。
北鎌尾根は湯俣からでないと認められないという人にあえて言うならば、P2経由で登ったといってもそれは北鎌尾根を登ったことにはならないということだ。
そんなのがあってもいい。
だから特別に思い入れのある人以外はお勧めしない。
いや、特別な思い入れがあってもお勧めはできない。
ルートを見る限り崩壊しそうな部分が多々あるので、その場合は自分達自身で新たなルートを開拓していってほしい。
いや、特別な思い入れがあってもお勧めはできない。
ルートを見る限り崩壊しそうな部分が多々あるので、その場合は自分達自身で新たなルートを開拓していってほしい。