本当のところはどうなの?のブログ

本当のところはどうなの???

P2~P4②

P3からの下り。所々木の根が飛び出しているのでつまずかない様に気を付けよう。
P3とP4との間はそれまでのものに比べると比較的大きなギャップだ。
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P4への登りはブッシュのため道が一部消えている。
北鎌全体でP4の登りが一番道がはっきりしないと思われる。
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これもP4の登り。くっくっ苦しい~。
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↓これも。。。(上の写真の上部)
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稜線上にも道があるがザックが引っ掛かるので左側に出た方が楽。しかし左側が切れているので滑落注意!!
正面の壁の傾斜はけっこう急な上、砂が多い。
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左下の斜面を見てみる。
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P4登りの核心部手前地点:特徴のある大きな木が目印となるだろう。
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中間部の段差(露岩帯)を越えるのがけっこう悪く感じられる。
その後写真にある左側へとトラバースし、岩溝状の箇所を抜けていく。
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↓トラバース先の目印の木の写真を掲載しておく。
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トラバース部分は岩の上に砂が載っている状態で踏跡がない状態だと非常に怖い。
特に夏の早い時期は踏跡はないので、冬場よりも全然悪く感じるはずだ。
先行者は踏跡を付けておいてください。
↓写真はトラバース終了後振り返る。ボロボロ。。。(ただし踏跡が付けばそれほどでもないと思われる)
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余談であるけれども最初ここに来たときは暗くてどこを登ればよいのかまったく判らなくなった。
右側の岩場も登れそうだけど傾斜がきつ過ぎで荷物を持った状態だと木が邪魔で非常に困難だと思われた。
どうしようかと思ったとき、ようやく左側にトラバースすることがわかった場所である。

正面の岩場はトラバース後に登る岩場。
写真の中央から行っても登れないことはなさそうだけど崩れそうで怖い。
左側から回り込んで溝状を行った方が安全かも。
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