本当のところはどうなの?のブログ

本当のところはどうなの???

中東沢~千天出合

2012年9月の時点で千天出合付近の高巻道の一部が崩れて通過は非常に危険です

このブログにも記していますが、2012年9月の時点で大雨により千天出合付近の高巻道の一部が崩れて非常に危険な状態となっています。 積雪期はこの部分は渡渉するしかないでしょう。 草付への高巻は傾斜が強い上に草滑りのため雪崩れる危険性が非常に高いです…

中東沢~千天出合⑤

大岩には吊橋の残骸がある。 大岩の右側の水際は渡渉不可能なので左側をよじ登るが、ホールドがなく苦労する。少し登って反対側に出てからは木の根に摑まりながら下りる。 木の根が枯れているので、ここも何となくビミョー。 ↓残骸のある大岩の反対側。画面の中央…

中東沢~千天出合④

水俣川もトラバースを終え、6回目の渡渉が終われば核心を終了したと言ってもいい。 そこから3分ほど歩けば高巻きの取り付きに着く。気を付けてね! この高巻きも木をまたいだりホールドの乏しい岩場があったりして結構悪く感じる。 それにどんどんと上に上がって行…

中東沢~千天出合③

崩壊した硫黄尾根に突き上げる沢を右手に見て水俣川は左方面へ屈曲していく。 ここは右岸が壁になっていて沢の水流が強い。 ↓3回目の渡渉はこの場所だ。流れが速く、深さもあるので危険な場所である。 おそらく水俣川の渡渉ではここが一番の核心部となるので…

中東沢~千天出合②

いったん中州に渡ってから、再度右岸に渡渉する。 この渡渉は沢の流れが二分して水量が減ったので以前よりは楽に渡れるようになった。 かつてここで敗退した経験もある。 ここを越えると右岸沿いを歩いていく。 比較的大きな石がごろごろしていて歩きにくい…

中東沢~千天出合①

この中東沢を過ぎた辺りから、水俣川の核心部は始まる。 写真は最初の渡渉部でここも対岸には渡らない。中州があるのでそこに渡渉することになる。 ところでこの水流の下は砂の量が多く、流れの速いところを選ばないと足元を取られ、どんどん潜って行って怖…