本当のところはどうなの?のブログ

本当のところはどうなの???

中国漁船によるサンゴ密漁問題

中国は貧富の格差が激しい上、貧しいものに対しての現状脱出の機会は少ない。
そして中国と言う国は拝金主義であり、金持ちであることが人間としてのステータスを決めている。
 
つまり中国人にとってみれば小笠原近海のサンゴは自分たちの境遇の脱出の機会でもあり、海に宝石がばら撒かれている状態であると言ってもいい。
 
そのような状況で小笠原の自然環境がどうのこうの言っても彼らにとっては全く何も問題ないことなのである。
 
彼らを止めさせるためには今の中国の生活体系を変えるしかなく、それまでは宝石サンゴ採りがなくなることはないだろう。
 
小笠原の海もあるいは他の海域でも中国の貧富格差拡大路線が続く限り荒れていくことは間違いないだろう。
 
今の中国の政権は日本以上に欺瞞に満ちたものであり、その欺瞞はいつかは真理のもとに曝されることになるけれど、それがいつになるかはわからないところが嫌なところだ。