本当のところはどうなの?のブログ

本当のところはどうなの???

夏の登山はバテる

今回の北鎌尾根は前回と比べると幾分涼しかったです。
それなので多少楽に感じました。
多分風の違いだと思いました。
まったくの無風だととても暑く感じられて口の中が乾きます。
それで直ぐに水を飲みたくなるのだと思います。
風が吹いていればそんなんでもありません。
それでバテなくなります。
この差は大きいと思いました。
 
寒くなれば水を口にしたいとも思わなくなってきます。
 
ひどいときは熱中症で倒れることもあります。
しばらく這松の上で寝ていたときもありました。
槍沢は雪渓などあるけど涼しくないんですよね。
風がないので、あの下りで熱中症になりました。
あれだったらまだ東鎌尾根を歩いた方が風があって景色もいいし、いいかもしれません。
最後は結局水俣乗越を下りますが槍沢のように木陰の無いようなところを下るよりかはいいのかもしれません。
とにかく槍沢は苦手ですね。
熱くて疲れる。
 
今回も手足傷だらけです。
とにかくスネがひどいです。
よくやるのが岩にぶつけてしまうやつです。
藪が深く足元がよく見えないとき、よくぶつけます。
膝とか脛とかホントひどいです。
 
あと、虫によく刺されました。
貧乏沢から千天出合に向って歩いてる時に藪漕ぎしたんですけれど、そのときダニですね。これは。
ブヨとかにも刺されました。
小さいのがたくさんあるので何か判りませんが、かゆいです。
笹の藪漕ぎは本当にあとが怖いです。