本当のところはどうなの?のブログ

本当のところはどうなの???

七面山

七面山という山をご存知でしょうか?
山頂近くに寺院のある山ですな。

日蓮上人の信仰の山なのかな?
日蓮上人と言えば「南妙法蓮華経」と唱えれば極楽浄土へ行けるという教えらしい。
今から見ても彼の霊性は相当高く、現代人でもこのレベルにいる人は少ないと思う。
しかし、題目を唱えるだけで解脱した人は果たしていたのだろうか?
断言は出来ないが、この世に生まれてきた魂の欲求が題目を唱えることだとしたらどうなんだろう?
もともと私たち1つの魂は無限というものを表すためにこの世に現れている(というように表現したら分り易い)。
それが題目を皆唱え始めたら、いきなり多様性が失われてしまう。
あるマントラは何らかの影響をメンタル的にも感情的にも与えるということがよく言われている。
日蓮上人の生きていた時代を現代から判断することは、信じている概念が異なるので難しい。
ただ戦国の世にあって少しでも真実に近づこうとしたのかもしれない。
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余談はさて置いて、その七面山に先週の土曜日に行って来ました。
山頂の150m下から凍った道となり、下ることが出来ないと判断して下山しました。
ちょうど雨も降ってきて寒くなって来ました。
かなりの標高差があるので、下りで筋肉痛になり、次の日から筋肉痛と腰痛で散々な目に遭いました。
地形図で見るよりも傾斜は緩くあまりトレーニングにはならなかったかな?
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