7月17日朝、富士山富士宮ルートの新7合目付近で、「5歳の息子が胸の痛みを訴え嘔吐した」などと一緒に登山していた母親から救助要請がありました。静岡県警の山岳遭難救助隊員などが救助に向かい、5歳の男の子の命に別条はないことを確認したということです。 7月17日午前7時5分ごろ、「5歳の息子が胸の痛みを訴えていて嘔吐している」と、富士山新7合目付近を一緒に登っていた母親から消防に通報がありました。警察や消防によりますと、家族は東京から訪れ、母親と子ども3人の家族4人で登山をしていたということです。 県警の山岳遭難救助隊4人や消防のヘリなどが救助のため現地に向かい、近くの山小屋にいたという家族と合流しました。5歳の男の子の命に別条はないことを確認し、無事下山したということです。
静岡放送(SBS)