8月22日早朝、富士山の山頂で埼玉県から登山に来ていた20代の男性が体調不良を訴え、県警の山岳遭難救助隊が救助にむかっています。 富士宮警察署によりますと、22日午前4時15分頃、富士山の山頂で、埼玉県から登山に来ていた男性(29)が体調不良を訴え、一緒に登山をしていた妻が救助要請をしたということです。 男性は21日午後6時30分ころから山頂にある山小屋で休息をとり、22日午前4時頃に起床した際、体調不良を訴えたということです。 現在、富士宮警察署の山岳遭難救助隊が救助に向かっているということです。 警察は、体調を整えてから登山してほしいと注意を呼びかけています。
静岡放送(SBS)