P2取り付き~P2
ようやくP2尾根の核心部を終えたところまで来た。 P2取り付きから核心部終了までは時間にしておよそ51分であった。 この後P2までは時間にしておよそ15分程度かかる。 (追記2016.3.10:このP2と思われた急に傾斜が緩くなった場所は正確にはP2ではなく、P2の肩…
核心部はここから始まる。 初めてこの場所の前に来たとき、呆然と立ち尽くしてしまった。 いったいどこを登ればいいんだ!! 周りをうろちょろしてみたが、ほかの場所はもっと壁の傾斜が強い。 「やっぱりここを登るのか」と思わず呟いてしまうだろう。 ちょと…
例のあの岩場とは残置ロープのある岩場だ。 くれぐれもこの残置ロープは使わないように注意しよう。 いつ切れてもおかしくない。 また、岩自体もブロック状のものなので引っ張れば抜けてしまうかもしれない。 引っ張ってみて必ず安全性を確認した後でホールドにするこ…
さてP2への急登が始まる。 この区間はかなり危険である。 なぜなら木や岩はコケが付着していて、靴が滑るからである。 常に足元に気を付けて登っていこう。 ↓P2への登りはこんな感じの場所を登っていく。木の根にはコケが付着している。滑る!! ↓唐松か樅か栂か…
一つ忘れていたことがあったので付け加えておく。 千天出合からP2取り付けまではおよそ25分くらいであるが、初めての人には判り難い。 僕もなかなか判らなくて、随分先まで行って引き返してきた。だいたい時間を見て、河原が広くなってきたら渡渉地点である…
写真が少なかったせいか、千天出合~P2取り付きまでは1日で到着することが出来た。 要は写真を出来るだけ少なく撮れば到着時間も早くなるということだ。 しかしそれでは情報が少なくなって、見るに値しないものになってしまう。 水汲沢で水を汲み終わった少…