この事件の加害者は小学校の時から給食に漂白剤を混入させるというような事件を起こしており、人格的にそれなりの素因があるように感じられる。
なぜこのようなことを書くかというと、加害者の父親が再婚し、それで一人で生活し始めたのが原因なのではないかというようなことを書いている人がたくさんいるからである。
この事件の残虐性を見ても加害者が明らかに精神的に異常であることがわかると思うのだが、それを加害者の父親の取った行動から起こすものに原因を振替えると、根本的な原因が掴めなくなる。
この加害者の異常性は父親のせいではなく、偶にこのような特質も持った魂のｸﾞﾙｰﾌﾟから肉体に転生してくる場合に起こるものである。
稀ではあるが、無いわけでもなく、これは一定の割合で出てくるもので現時点では防ぎようのないことである。
なぜならばそのような魂も進化しなければならないものであり、この世に出て進化する必要があるからである。
事件の主な原因は知識の欠如と教育である。
なぜならば私たちは一体であり、いちなる者であることを誰も教えないからである。
つまり、魂のことについて何も教育されてないからである。
