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本当のところはどうなの???

異常気象

環境という言葉がある。
 
人は環境に含まれるか?
 
答えはもちろん含まれるである。
 
ところが人が環境の一部だと思わない人は非常に多い。
 
そして環境破壊を行い開発する。
 
これ以上の金を稼ぐためだけに環境破壊は行われる。
 
ある者が金を得ればその市場にある金は一定なので、他の誰かが損をしなければならないようなシステムに強制的に従わせようとしている。
 
そんなシステムはまっぴらごめんだ。
未来永劫そんなやり方を推し進めるつもりなのか?人間よ?
 
いつかは今のシステムが無くなることになる。
それは幻想の呪縛が解かされる時だ。
 
幻想とは我々がばらばらだと信じていることである。
それは一体者ではないと信じていることと同じことである。
 
我々は本当は一体者である。
神という一体者だ。
その中に全てがあり、それ以外には何もないのである。
我々は一体者であり神なのである。
宗教はこの大事なことを教えようとしない。
全く教えようとしない。
それは宗教のリーダーが闇の勢力に乗っ取られてしまったからである。
だから宗教は役に立たない。
宗教を信じてはいけない。
他人の意見を基準にするのではなく、自分自身の「私」という意識がいったいどこから来ているのかを探求することの方が大事だということ。
その「私」という意識を探求すれば必ず他の「私」に到達し、それは自分自身でもあることに気付く。
ただひとつの「私」意識に到達する。
 
また話題が逸れてしまった。
 
異常気象は急激な環境破壊のために起きている。
急激な環境破壊をやめれば異常気象は起こらなくなる。
環境を破壊することは自分自身を破壊しているのである。
環境と私たちは一体者なので環境を破壊すれば、それが私たちに影響を与えるのは当然のことなのだ。
そして異常気象として人間にそれを教えている。
これのどこがおかしいのか?
当然の理屈ではないのだろうか?
しかし人間はいまだにそれを無視し続けている。
 
今行われている経済活動のほとんどは、しなくてもいい環境破壊を行い利益を得ようとする行為だ。
そんなに環境を破壊しなければ人間は生きていけないのか?
そんなこたぁない。
今の経済システムが問題なのだ。
利益が出なければ会社が潰れてしまうというような社会では今までに見出された素晴らしいものでも利益が出なければ生産出来なくなるということだ。
それが出来なければデータを捏造し、いかにもいいものが出来たような印象を与えるような新製品を開発し、その実劣化した製品を作り出す。
これからはデータ捏造の時代になっていくだろう。
 
そうして、しなくてもいい環境破壊を行い環境を悪化させ、多くの生命の危機的な状況を作り出していく。
ほとんどの人間がこの環境破壊工作に携わって携わって、それが生きていくためには仕方のないことだと信じている。
 
人間はやり方を変えることが出来る。
今ある経済システムだって変えることが出来るのだ。
変えられないと信じ込んでいるからそのようになるのであって、そんあこたぁないと信じれば別のシステムを見出すことが出来、今のこの経済システムがいかに欺瞞に満ち満ちているかがわかるだろう。