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本当のところはどうなの???

屋久島まとめ

今回屋久島に行ってきたわけだけど、思ったことをまとめておこう。
 
屋久島は物価が高い。
屋久島にも105円ショップがあった。
屋久島の名産品はトビウオと杉の加工品である(それ以外はパッとしたものがない)
屋久島で下山後はコインランドリーを利用した。洗濯は300円である。乾燥機は100円単位で出来る。
空いてる洗濯機の中を確認したらゴキブリが死んでいた(早く掃除して欲しい)
スーパーは何軒かある。一通り揃える事が出来る。僕はワイワイランドをよく利用した。弁当なども置いてある。
コンビニも何件かある。宮之浦のひとつのコンビニは夜11時までやっているが、8の付く日は店はやってない。もうひとつのコンビニは夜10時までしかやってない。レシートを渡されないので記憶しておかなければならない。屋久島にもヤンキーもどきがいていい車に乗っていた(いったいどんな仕事があるのか?そんなに儲かるのか?)
住民の大半はいい人だと思うのでヤンキーは似合わない。
 
屋久島はすごいという評判であるが、そのような話をする人はまだ奥秩父の源流域を歩いたことがない。
屋久島はジャングルではなく、日本の普通の山である。
屋久島はいつも雨が降っているわけではない。
縄文杉を見るためには軌道歩きをしなければならない。登山口によっては2時間以上の軌道歩きとなる。
屋久島には筑波山の杉よりも小さな杉もある。筑波山の杉ももっと評価されるべきである。
木の根を歩くところは筑波山に似ている。
屋久島に杉を見に行きたくても行けない人は筑波山に行けば同様な体験が出来る。
筑波山の杉を侮ってはいけない。
宮之浦岳などの高山帯はチシマザサ屋久島版が多い。葉がこぶりで飾れば綺麗そう。 
頂上付近は丸っこい岩が多い。
永田岳周辺は花崗岩の巨大な一枚岩が多いが、小川山や瑞牆山周辺の花崗岩の方が大きい。
やっぱり奥秩父の方がスケールとしては大きい。それにハイマツもある。
屋久島ではハイマツは見ることが出来ない。
 
カラスはおとなしい。
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シカはかわいい。いっぱいいる。
猿もいっぱいいる。
土付きの草を食べている。
 
登山道は水であふれているので4cm防水靴に浸水。
見えてる山の先にはもう高い山がないのだと思うとなんだかつまらない。
人気のないコースは道の上に落ち葉があって道がわかりにくい。
山頂からでも海が見える。
川の水はきれいに見える。
 
白谷雲水峡の回り道の方は苔が綺麗だ。晴れたときに行ってもあまり雰囲気は出ないので、雨が降っているときやガスが出ている時に行けば最高の雰囲気を味わえると思った。
少ししかないけど沢の石のコケは他では見たことないな。
 
写真を撮るときは暗いので必ず三脚を持っていった方がいい。
 
屋久島の人は基本的に人がいい。悪ければ住んで生活するのに支障が出るだろう。
 
屋久島は奥秩父登山を経験したことのない人が初めて屋久島で登山経験をしたときに感動が大きかったという理由でここまで評判がよくなったと思われる。
でもそのような人が奥秩父を歩いたら。。。きっと屋久島以上に感動するでしょうね。でもそれは教えない方がいいでしょう。