本当のところはどうなの?のブログ

本当のところはどうなの???

難しさと言っても

山においては難しさと言ってもいろいろある。
 
例えば、長い距離をこなすことが出来る難しさとか、登り下りが激しく体力的にバテてしまう難しさとか、沢登りのような悪い草付きを登る難しさとか、泳ぎが要るような難しさとか。。。
 
岩登りに関する難しさもいろいろとある。
 
ロープがある場合と無い場合の難しさは全然違ったもの。
 
しかも単独の場合でロープを使わないときは本当に緊張する。
それも初めて登る場所で荷物を背負っている場合などでは。
 
だからあらかじめ言っておこう。
 
ここでのグレーディング表記は単独、ノーロープ、10kg以上背負った状態での場合でのもの。
 
だから必然的にここに書かれてあるグレーディングよりも易しく感じるのだ。
 
そこでやさしくグレーディングしておくとどうなるか?
複数人で来ている人には問題ないだろう。
 
ところが僕と同じ様に単独ノーザイルで来ている人にとってはまさに「死ぬかもしれない」という状況に陥ってしまう。
 
だからグレーディングは難しめに書かれているんだよ。
 
これでもまだわからないんだろうなー。
つまり単独は複数人で行くよりも全然難しいっていうこと。
 
やってみないとわかんないよ。