どのような悲惨な状況でも神はあります。
そしてそのような場で試されることは意識の成長です。
そして本当の自分を知っていくことです。
本当の自分はそのような悲惨な状況にはないのです。
しかし長年私たちは本当ではない自分が本物の自分だと思い込んでしまっているので、そこから抜け出すための機会としてそのような悲惨な状況が創り出されてしまうことがあるのです。
どのような悲惨な状況でも神の目から見れば成長の機会になります。
だから人間の思考から見たものとは違います。
しかし人間の魂とは神そのものなので「神が与えている機会」ではなく本当の自分である魂が与えている機会と言った方がいいのかもしれません。
いずれにしろ人間はすぐに他者のせいにしたがるので、それはすべて本当の自分が要求している機会と考えた方がいいのです。
偶然はありません。
すべては自分の魂が選択した機会なのです。
だから他者を非難するのは本当は違っているのです。
もちろん非難することもあります。
他者がまったく愛を持たずに違った方向に進むときは助言した方がいいのです。
非難ではなく愛をもって助言する。
それが他者のためにもなるのです。
どのような悲惨な状況でもその場にいるのであれば自分の魂が選んだ機会であり、成長する何かがあるという機会なのであります。
本当の自分とは愛であり神であり無限であり永遠であり許しであります。
そのときこのこれらのことに気付きますか？どうですか？
