本当のところはどうなの?のブログ

本当のところはどうなの???

恐るべきマインドコントロールⅡ

池田先生もそうだが大川総裁についても同様のことが言える。
大川総裁が率いる団体は一昔前のオーム真理教を彷彿とさせる。
放っておくとあのような事件を起こす可能性のある集団である。
一度何かを信じてしまうとなかなかそこから抜け出すことが出来ないのには理由がある。
自分が信じたことが本当であって欲しいというおもいである。
これが信仰の自由というものだろうか?
信者の書いたものを見ているとどう考えても彼らは大川総裁の言うことを絶対的なものと捉え、それを基準にして話を進めている。このような状態は依存というものに他ならない。依存は真理ではない。真理はすべてのものから独立することである。
この団体の信者に先ず言わなければならないことは他人の言葉は鵜呑みにするなということである。
自分も多くの本を読んできたが、すべての本において自分が体験したことだけに基づいて表現することにしている。あとは参考程度にしているだけである。ところが、この団体の信者、あるいは別の教団の信者は必ず総裁の様な者の言葉を鵜呑みにして、自分の気持ちを閉じ込めている。



彼らの主張が本当にとんでもない方向に行っているのに、彼らはそれに気付かない。
大川総裁のやり方は常に信者に何らかの恐怖心を与え、思考に一定の方向性を与えるものである。
彼が利用するのは主に恐怖心である。