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本当のところはどうなの???

中国で日本人死刑執行か?

中国で日本人に対して死刑執行があるようです。
尤も中国人でも日本で死刑執行された者もいるらしいです。

死刑は問題の本当の解決になるのか?
死刑の何が悪いかというと、死刑されても反省していなければ、霊はそのままこの世を漂い他人に憑依して同様の事件を起こすからです。だから死刑しても無駄ですよと私は言いたいです。
死刑になる凶悪犯は一般的に意識レベルが低い人が多いのです。
当然、死後の世界(死などというものはない)の本質を見抜けるはずもありません。
そのような人を死刑にしても先述の通りこの世で他人に憑依して同様の事件を起こさせることが多いのです。憑依とは肉体が別の意識体によって乗っ取られてしまうこと。乗っ取られてしまうとその間の記憶はありません。だから憑依された犯罪者によってはそのとき自分が何をやったかという記憶が無いのがほとんどです。
被害者の恨みだけで死刑執行しても実はあまり意味が無いのです。
意味があるとすれば死刑執行された犯罪者と同じ手口の犯罪が再発し、死刑に意味があるのだろうか?という疑問を多くの人に抱かせることだと思います。

愛する者が亡くなった悲しみを犯罪者にわからせるためには、その犯罪者にも同じ境遇に立たせなければわからないことなのです。犯罪者に愛するということをわからせなければならないのです。愛するということをわからせた後でなければ被害者の苦しみは到底理解できないでしょう。そのためには犯罪者をつくるような社会状況を変えていかなければなりません。多くの人が自分と犯罪者とは関係ないと思っています。本当は違います。私たちは一緒に今ある社会をつくっているのです。犯罪者をつくりだすような社会をわざわざつくっているのです。あなたが犯罪者の責任者なのです。それを犯罪者だけ死刑にして、それで問題が解決できたと思っているのなら、それはあなた自身が犯罪者をつくっていると言っても過言ではありません。すべての人に責任があります。この一瞬一瞬の時間にすべてのものが関係しています。たとえ人間には理解できないにしても。。。
すべてに愛のある社会。。。私たちはそれを目指すべきなのです。そうでなければいつまでたっても悲惨な犯罪を終わらせることは出来ません。