本当のところはどうなの?のブログ

本当のところはどうなの???

仏陀

大川総裁の変な記事が出ていたので、ちょっと書くことにした。

仏陀というのは個人名として捉えている人が多いと思う。
でも実際には個人名ではなく、意識のレベルのことだと考えればいい。
仏陀の意識レベルまで行くと、私たちの通常の意識である個々の存在意識というものはなく、すべては一体であるという一体意識となっている。
だから個人という概念もそこでは無くなってしまう。
人間という生命を卒業すれば、それ以上の意識状態を維持することも出来る。
過去に有名であった聖者達はこの仏陀意識を通過し、さらに上の意識状態へと移って行くことになる。

ではなぜ仏陀が有名であるかというと、この惑星において最初に仏陀意識を成就した人間であったということらしい。この辺については仏教に精通している人の方が詳しいかもしれない。

あの大川総裁が2,000年前のキリストと同じことが出来るだろうか?
出来るはずが無い!!

大川総裁は口ばかりで内容が伴わない男だ。
このままの状態に放置するのは実は彼にとっても良くないことなのだ。
彼の信者と言われる人たちは彼を救うために、ちゃんと言ってあげた方が本当はいいのだ。
それが出来ないのであれば、本当に宗教としては何の役にも立っていない考えるべきだろう。