P4～P6(P6)

久々の更新である。
どこまで行ったかというとP6の登りである。
P6は下半部はｶﾞﾗｶﾞﾗｻﾞﾚｻﾞﾚ、上半部は階段状の登りでいくつかのﾙｰﾄがある。
P6の登りは北鎌尾根P6の右側のｶﾞﾗｶﾞﾗｻﾞﾚｻﾞﾚのｶﾞﾗｻﾞﾚ場を行くことになる。
僕はそんなに怖くは無いが、このｶﾞﾗｻﾞﾚ場は千丈沢側にそのまま流れ込んでおり、もしかしたらそのまま千丈沢に流されてしまうのではないかという恐怖心が生じてしまうのではないだろうか？
足元が安定しないこの登りは確かに歩きにくい。
ただこのような場所はゆっくり踏み固めていけばそれほど問題にはならない。
急ぐ必要はまったくない。

以前にも書いたが、最初のｻﾞﾚた部分は左の壁伝いに直上。その後右側が棚状になったところでｻﾞﾚたところをﾄﾗﾊﾞｰｽ。ここは時間をかけ、踏み固めれば問題ない。右側に移った後は足場が安定しているので問題ないが、千丈沢側がすっぱりと切れているので1段上のところを移動した方が怖くないかも。少し歩きづらいことは確かであるが心配することはない。
上部は草付きになるが踏跡もあって特に問題ない。いくつか踏跡があるがいずれもP6に向かっているものだと思われる。

↓P6頂上はこんな感じ。後方に高瀬ﾀﾞﾑ方面が見えている。

↓P6頂上から独標方面を見る。独標が大きい!

↓P6頂上からP4、P5とP6の末端方面を見る。

↓非常に判りづらいが、画面中央左寄りにP7が見えている。背景と一緒の色なので判りづらいが急峻なﾋﾟｰｸである。

P4～P6までを辿ってきたが、今回でP4～P6を終了とする。