本当のところはどうなの?のブログ

本当のところはどうなの???

宇宙は具体化され成就される。その1

「わかる」とか「理解する」というのはエネルギーの観点から言うと、「高い」エネルギーから「低い」エネルギーというように一方的な方向性の認識であります。

つまり「低い」エネルギーから「高い」エネルギーを認識することは出来ないということです。

具体的に言うとエネルギーというのは「波長」とか「周波数」という形に置き換えることができます。

置き換えることができますというよりか置き換えるならばと言った方がいいかもしれません。

だいたい「現代科学」において「わかる」とか「理解する」という最も原理的なことが何も分析されていないことが不思議でなりません。

それは何のためらいもなく、「わかる」とか「理解する」ということが万人に共通な絶対的な基準となっているように思われます。

私が言いたいのはそれぞれの「理解」という手段が、機械で例えて言うなら「センサー」あるいは「測定器」のようなものであり、それぞれ異なっているということであります。

その性能を全く考慮せず「同じもの」として扱っているのが現代科学の特徴です。

やがて「理解」することの研究によって将来今の科学と言われるものの非常に限られた見方が明らかになることでしょう。

話を元に戻しまして、そのエネルギーを波長と考えた場合、対象となるものの波長を認識するのは自分の「波長」と比べて何倍の波長であるか?ということを導き出しています。

実はそれが「理解」するということです。
自分と比べてどれほどの波長、したがってエネルギーであるかということを認識するということが「理解」するということなのです。

これは宇宙全体において自分の居る位置、エネルギー的な位置を決めているのです。

ではなぜ波長の低いものから波長の高いものを理解できないかというと、「同調」と言えばいいのでしょうか?最低でも1倍が限度なのです。
例えば0.9倍とか0.8倍となっていては認識することが出来なくなります。
これは機会があれば説明しますが、サイクルは1周期して初めてその性質が現わされるものなので1倍以下というのは成り立たないのです。

だから波長の低いものから波長の高いものを理解することが出来ないのです。
それはエネルギーの低いものはエネルギーの高いものを理解することは出来ないということでもあります。