本当のところはどうなの?のブログ

本当のところはどうなの???

アルプス電気会長、中国工員に囲まれる 侵略否定発言?

 「中国広東省の東莞市で1日、電子部品工場を視察中だった日本の大手メーカー「アルプス電気」の片岡政隆会長(68)が、第2次大戦を巡る発言をきっかけに反発した工場従業員らに取り囲まれる騒動があった。地元政府や同社が明らかにした。
 工場は同社の香港子会社が取引する「東莞長安日華電子廠」。地元政府によると警察が警備に駆けつけ、けが人は出ていない。工場設備に損害もなかった。
 地元政府や工場従業員によると、片岡会長は工場の管理職を集めた午前の会議で、同社の海外展開について説明。その中で第2次大戦について触れ、日本を擁護する発言をしたという。
 不満に思った中国人管理職の一人が、工場内に発言内容を伝えたらしい。従業員の一人は発言内容について「日本は中国を侵略していない。欧米による植民地化を防ぎ、中国を守るためだったと話したと聞いた」と取材に答えた。
 従業員ら約千人は操業を止め、工場の正門付近で会長の謝罪を要求。片岡会長は午後2時ごろ正門で謝罪したというが、通訳の声が小さかったため周囲に伝わらず、抗議活動は夕方まで続いたという」
 
 
今の安倍政権を見る限り、その考え方はたてまえでしかないと思う。
安倍は「国民の命を守るため」とか言ってるけど、中国との関係を意図的に悪くしているのは政治家だし、あの法案通過によって日本に対してのテロ攻撃や基地周辺地への攻撃の可能性も飛躍的に高まった。
これが国民の命を守ることに繋がってるとは到底思えない。
当時の政権だってそうだ。
政治家は都合のいいことを言う。
 
このアルプスの会長とやら人は中国をあまりにも知らな過ぎているな。
 
何も知らない日本人が中国に行って「日本人は偉いだろう?」みたいな状況を思い浮かべられる。しかも本気で思ってそう。
 
中国では徹底した抗日感情を植え付けているので、日本に対してはじめから敵意しか持っていないことをこの会長も知っておいた方がいいぞ。馬鹿会長。
中国人は皆、中国が最高にいい国だと教育され信じ込まされていて本当に信じている。
 
一方、日本では会長が言ったような「植民地化を防ぎ」というような考え方を刷り込まれ、そんな考え方で満足している。
 
 
今の安倍政権を見ればそんな考え方などしていたわけない、と思えるだろう。
「植民地化を防ぎ」なんて言葉は後から付けた都合のいい考え方で、当時の軍部の状況なんて酷いもんだったと思うよ。
 
とにかくどこの国でも政治家というのは自分に権力を持たせるために国民を騙すことを繰り返している。
最近テレビを見ていると外国人を取り上げている番組が多いが、日本人に対しての批判的な意見がない。
これは批判的な内容をカットしているためであって、それを視た日本人はいい気になっている。
うぬぼれも恥ずかしい。
そしてアルプスの会長のようにうぬぼれ人間が海外に行って、恥ずかしい言動を繰り返す。
まさに裸の王様状態である。
 
日本人はこのようにマスコミにより嘘の情報を与えられ、皆、裸の王様状態となっている。
 
そして戦争を出来る理由付けをして、最終的には戦争を起こす。
 
日本人は政治家の意図を見抜くべきだ。
そうでなければ馬鹿国民となってしまうぞ。
というか、もうなってるか。
 
本当に酷い状況だよ。