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本当のところはどうなの???

四国7日目:五剣山

前回来た時は寺の坊さんに道が無いから五剣山には登れませんなんて騙されたけど、ネットで調べてみるとちゃんと登れる道があるじゃないですか!
 五剣山、五剣山、五剣山。
 
坊さんの言うことは信じてはいけませぬ。
 
四国といえば五剣山
そうです。五剣山はあの石鎚山よりも有名なんです。
僕の中では。
憧れの山でした。
その山にこの僕が登れるなんて夢にも想わなかったです。
 
四国初日には一旦ここを訪れたのに、坊さんに諦めさせられた因縁の山なのです。
五剣山は岩の山です。
しかも礫がくっついてるような脆い山です。
以前忠告を受けたように何人も死人が出ている山なのです。
 
 
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五剣山は信仰の山。
リフトみたいな乗り物もありますが、その脇の車道を登って行きます。
はるか彼方に五剣山らしきものが見えています。
 
 
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何でしょう?
 
 
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死への登り口はこの下を潜って行きます。
 
 
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何だかゴミだらけだよ。
多分これは死んでしまった人が生前使っていた補助具だと思うんだけど非常に気味悪いです。
 
 
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尾根の北側まで蜘蛛の巣を払い落としながら進みます。
どうやらこの辺りは猪がけっこう頻繁に現れるみたいです。
猪の跡がたくさんありました。
 
 
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尾根上を歩いて行くと岸壁に突き当たりました。
傾斜が強いので直登出来ません。
ここは右側の壁伝いに行きました。
 
 
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途中から急斜面を登りましたが、ここはルートではないようです。
岩の切れ目から採石場が見えます。
ここは引き返しました。
 
 
 
 
 
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またしばらく歩くと薄暗いルンゼ状に登り口を発見しました。
どうやら道らしきものもあります。
 
 
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かなりの急傾斜の鉄梯子。錆びてていつ壊れてもおかしくありません。
ここはあまり人が来ていないようです。
 
これは登り終わってから撮りました。
 
ここは今回の山行で一番ビビッたところです。
そのうち墜落して死人が出ると思います。
ネットで見てみると他にも登り口があるようなので、これを読まれた方は探してみた方がいいですよ。
 
 
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稜線上に出たので一旦尾根の北側に戻ってみます。
 
 
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稜線上の道はこんな感じです。
木が生えているので高度感はそれほどありません。
 
 
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北側の海が見える地点まで行ってみました。
景色はいいですが、何か物足りません。
 
 
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瀬戸内海が見えます。
 
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採石場があって、そのうち五剣山も無くなります。
 
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やはり採石場が気になります。
 
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 ここは岩の高台のような場所で遠くまで見渡せます。
 
 
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これは西方向。
登ってきたお寺が見えます。
 
 
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やはり採石場が気になるなぁ。
 
 
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次のピークにも立派な祠のようなものがあります。
いったい誰が担ぎ上げたんだか。
 
 
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ここが五剣山の頂上です。
 
 
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 これも立派な祠だこと。
 
 
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ここまで持ち上げるのは大変なことだと思います。
 
 
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先に行くと、何やらロープらしき物が見えて来ました。
怖そうです。
 
 
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 左右が切り立っているので非常に怖い~ですぅ。
 
 
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ここで落ちたら間違いなく死ぬなぁ。
 
 
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怖い怖い怖い~
 
 
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道は再び稜線上となります。
 
 
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不気味な祠がまた出てきました。
 
 
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この辺りはお寺のちょうど真上の岩壁になるのだと思います。
だから祠もたくさんあります。
それとこの辺りに寺から直接登ってこれる鎖道がありましたよ。
 
 
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さあいよいよ鉄梯子の下降です。
 
 
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向こうにはまだまだ進むべき岩稜帯が見えています。
高度感ありますよ~
 
 
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 意外と傾斜の緩い鉄梯子。
この辺の鉄梯子はまだまともです。
 
 
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何かうまく写真に写せないなぁ。
 
 
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問題はここ。
度胸試しのようなものですね。
ここで何人亡くなった事でしょう。
 
 
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ここから東側にある道路を眼下にすることが出来ます。
昔はこの辺りからも登れたようですが今ではその道の跡すらも確認することが出来ませんでした。 
 
 
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次は短いが傾斜の強い鉄梯子。
高度感バッチリです。
 
 
 
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その先のルートを見てみる。
 
 
 
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鎖が見えてますが、この鎖はずっと下まで続いていて修験者が使っていたものでしょう。
かなりおろ恐ろしいです。
一般人は左側に回りこんで下りることができます。
 
怖いけどとりあえず下りてみます。
 
 
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降り立ったところから左側に下りて行きます。
 
 
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回り込んで再び鉄梯子。
 
 
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この鉄梯子けっこう長いかもかも。
 
 
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 降り立って上を見上げてみました。
20m程度はありそうです。
修験者は左側にある鉄を登ったり降りたりするんでしょうね。
かなり怖いと思いますよ。
上の方は垂直に近い傾斜でクライミングでも難しそう。
 
 
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一段下がったところの岩の下に本堂がありました。
 
 
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ここからお寺に直接下りられるみたいです。
鎖がありますが傾斜はかなりあって怖いです。
縦走するときはここは使いません。
 
 
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登り返しの梯子です。
ここも高度感があってかなりの怖さです。
高度感としてはここが一番ありました。
ここは先ほど下りてくる前に見えていた対面の岩稜帯の登り口です。
 
 
 
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鉄の棒を頼りに狭いバンドをトラバースです。
けっこう怖いです。
 
 
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 再び尾根上に出たので下りて来たところを振り返ってみました。
 
 
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先ほどのピークの下の岩場が見えてます。
 
 
 
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これは岩稜上の写真です。
南方向を見ています。
 
 
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またまた振り返ってみました。
 
 
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祠らしきものも見えています。
 
 
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どうですか?いい景色でしょう?
 
 
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下には例のお寺が見えてます。
 
 
 
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ここを下りて行きます。
高度感があります。
風のあるときは飛ばされそうです。
 
 
 
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続いて鎖を下りて行きます。
 
 
 
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続いて鉄梯子が出てきます。
この辺りの稜線は狭いです。
 
 
 
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下から見るとこんなです。
 
 
 
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最初に登った方も見えています。
 
 
 
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しばらく進んで振り返ってみました。
 
 
 
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ここは巻きました。
この後、尾根の右側に下りて行きます。
 
 
 
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途中右側に行く道があったので下りていくと蜘蛛の巣だらけ。
それに猪の跡もありました。
あまり歩かれてる気配はありませんでした。
道路に出るまで思ったよりも長かったです。
 
 
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登ってきた五剣山を振り返ります。
あの上からこの場所も見えました。
 
 
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こっちは最初に登ったピークの方です。
 
 
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ここには何とか寺という有名なお寺があるようです。
名前は忘れました。
 
 
 
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登山口まで下りてきました。
ここで蕎麦を注文して食べてみました。
暑くて大汗をかいて食べました。