本当のところはどうなの?のブログ

本当のところはどうなの???

初めての利島

利尻島に行って来ました。
イメージ 2
羽田から飛行機で稚内まで行き、そこからバスに乗りフェリーターミナルへ。
飛行機はずいぶん古いものでした。
さすがに稚内はお金がない。
 
フェリーターミナルまでは約30分。
それから5時間近くフェリー乗り場で待ちます。
でも近くに食堂とか海鮮丼屋とかあるので、見ていたらあっという間に時間が過ぎてしまいます。
いよいよフェリーに乗ります。
ツアー客の老人でいっぱいです。
95%くらいは65歳以上の方々です。
フェリーは片道\2,100くらいでした。
往復で買ったので一割引です。
このフェリーはなかなかいいですね。
利尻への登山を楽しいものにしてくれます。
イメージ 1
稚内駅周辺から利尻島は見えません。
なぜなら、稚内の南から西にかけて丘があり利尻島を完全に隠しているからです。
フェリーでノシャップ岬を廻り込む辺りから利尻島の頂上から見え始めます。
稚内の丘の一番高いところの右側をよく見ておきましょう。
利尻の山頂が頭を出し始めます。
 
礼文島も見えてきました。
イメージ 3
 
途中利尻から来るフェリーとすれ違います。
イメージ 4
 
利尻島がどんどん近づいて来ます。
イメージ 5
 
北海道本島とさっきのフェリーが写ってます。
それにしても紺色い海。
すごく綺麗ですねー。
イメージ 6
 
17:45 いよいよ利尻島鴛泊に到着です。
イメージ 7
利尻山おおきいです。
 
利尻島では宿を取りレンタカーを借りました。
レンタカーはその宿が急遽手配したものです。
 
宿は鬼脇にある夕食なしの宿です。
 
 
 
 
さて、利尻山登山の話題です。
利尻山自体は険しく見えますが、鴛泊口からのコースには特に険しいところはありません。
富士山を登るのと似ています。
特に上部は足を置いた先から崩れるような砂礫で足場を崩しやすい人は最後の最後で疲れると思います。
また、ここを登るためには標高差約1,500mほどありますから、それも注意が必要です。
03:10 起床
05:10 宿出発
06:00 登山口(標高約200m)
06:05 北麓野営場キャンプ棟
06:15 3合目(270m)
06:34 4合目(390m) 野鳥の森
06:59 5合目(610m) 雷鳥の道標
07:18 6合目(760m) 第一見晴台
07:35 7合目(895m) 胸突き八丁
08:04 第二見晴台(1120m) 
08:15 8合目(1218m) 長官山
08:24 利尻山小屋
08:43 9合目(1410m)
09:06 登山道分岐点
09:21 利尻山頂(1719m)
 
 
大雪山も見えたよ~
イメージ 8
 
 
次の日、鴛泊登山口まで移動して登山開始