本当のところはどうなの?のブログ

本当のところはどうなの???

依存させられた社会の実態

原発利権というのは根が深い。
 
それとも、もう一度事故が起こればいいのか?
 
どうなんだ?
 
大飯原発再稼働、地元町議会が同意 11対1の賛成多数
福井県おおい町議会は14日の全員協議会で、関西電力大飯原発3、4号機の再稼働に同意することを議長と病欠者を除く11対1の賛成多数で決めた。午後に時岡忍町長に伝える。
 町議会は、東京電力福島第一原発事故を受けた安全対策、町民説明会などで出た住民の意見などを検証していた。
 時岡町長は町議会の意向や福井県原子力安全専門委員会の結論などを見極め、週末にも西川一誠知事に同意の意思を伝える。 」
 
これは東電と政治家が結局このような街づくりをしてきたわけだ。
それでその利権体制に乗らなければ、町で生活できないということだ。
 
「町の財政や雇用を守るためやむをえない」って、それは東電と政治家がそのような町づくりをしてきたわけだろう。それ以外に選択出来ないようにするために。
そんなのは初めからわかってるだろう。
それが東電のしてきた罠なのではないのか?
 
今、そんなやり方が本当に人間にとっていいやり方なのか試されているというのに又しても同じ選択をしようとしている。
大飯で同じことが起こらないとわからないのか?
何度事故が起これば東電教の呪縛から解放されるのか?あんたらは。