本当のところはどうなの?のブログ

本当のところはどうなの???

将来の生活はどのようなものなのか?

「今日人類がたずさわっている仕事の代わりができる機械を、人間は造り出すでしょう。そして、人類は余暇をもち、その機会に、自己の内的特性を探究し、自分が本当に何であるかを知り、己が素晴らしい神聖なる存在であることを悟り、そして、その特性を具現するようになるでしょう。」
 
「現在、殆どの人々は、自分と家族を養うお金を稼ぐために働きます。世界の大多数の人々は、人間の本性や、創造性に何の関係もないまったくやりきれない機械的な仕事をしています。強いられた活動からの解放、不足からの解放、飢えからの解放、己の本性を探究する自由、創造する自由、これらを今日ほんの少数の人々しか知りません。
将来は、仕事の性質が変わります。特に西洋の産業国においては、自分たちの築き上げた機械文明に片寄らず、もっと簡素な生き方を学ばねばならないでしょう。私たちがもっと少ない物質で、より簡素に、より幸せに、今より一層幸せに生きられることを、マイトレーヤと覚者方は示されるのです。しかし、必需品は美しいものでしょう。それらは、必要性があり、その背後には、人間の創造性があってはじめて作られるものでしょう。まったく異なった態度で人は仕事に接するようになるでしょう。」
 
ベンジャミンクレームが言うマイトレーヤが本物か偽物かにかかわらず、将来的には上記の通りの生活が基本となるべきだと私も思う。本来であれば人類だけでやれるのならば1番いいのだけれど、今の状況を見る限りでは絶望的だと思うなー。それを待っていると、もう1度地球が破滅する恐れが、恐れというかそれが現実になってしまう。人類は行くべき方向を完全に見失っている。
 
だから否応がうえでもキリストを受け入れざるを得なくなる。
キリストを取るか破滅を取るか?だな。
でもキリストは自由意志を決して侵害するようなことはない。
もしそのようなことがあればそれはキリストではない。
 
それが本物か偽物かの区別になると思う。