本当のところはどうなの?のブログ

本当のところはどうなの???

自分には記憶がまったくないということ

すべてのことを本当の自分は知っているのです。
ただ本当の自分を自分自身ではないと思うその心こそ、知らないという状況を作り出しているのです。
すべてを放棄したとき、全ては得られます。
そのとき本当の私が現われるのです。
なーんてネ!!
 
 
三重県四日市市近鉄名古屋線の踏切で、自転車の2人が急行電車にはねられて死亡した事故で、三重県四日市北署は31日、自転車に追突した乗用車を運転していた同市羽津中1丁目、歯科医師池田哲容疑者(46)を自動車運転過失致死傷と過失往来危険の疑いで逮捕し、発表した。
 同署によると、池田容疑者は容疑を認めていて、「自分がやったことに間違いない」と話す一方、「(当時の)記憶がまったくなく、なぜこのようなことになったのかわからない」と話しているという。
 
もしこの容疑者の言っていることが事実であるならば、彼の肉体は別の霊に憑依されてしまったと言うのが一般的な見方になるだろう。
憑依されている間はまったく記憶がなくなるというのが神智学には書かれている。
 
このように憑依されてしまう例はよくあることだが、通常では波長の法則と言われているように似た様な考え方は似たような考え方の霊を惹き付けてしまう。霊の世界では思考傾向が問題であって同じ思考をした瞬間に両者は引き付けられてしまう。悪い霊と言われるものに憑依されないためには常時自分が今何を考えているかということを確認しなければならない。このレベルの思考方法が取れるようになるのは難しい。私も昔よりかはだんだんと出来るようになってきた。これは訓練の問題だと思う。
 
この霊に肉体を乗っ取られてしまったら、その間に本人の霊体は物質界に現れることが出来ず、乗っ取った霊が物質界に現れることが出来るようになる。よく夢を見ていたのだけれど夢のことを覚えていないのと同様に、肉体を霊が離れている間には霊は肉体のことがわからなくなってしまう。これらのことは神智学に詳しく書かれている。興味のある人は読んでみて欲しい。