本当のところはどうなの?のブログ

本当のところはどうなの???

宇宙の創成期

今日は宇宙について書いてみよう。
宇宙の始まりはビッグバンなどと言うが、実際には宇宙の始まりは大きな衝撃的な爆発ではなく微妙でほんの僅かな振動であった。「ゆらぎ」と言えば現代的には通用するかもしれない。当初具体的な生命(観察者)がいないので、大きいとか小さいとか比較するものがない。だから定常的にあった振動がほんの僅かにずれていた、という言い方が近いのかもしれない。もっとも宇宙は常に変化するものなので、定常的な状態なども存在しないのだが。。。宇宙を押し殺しても基本となる振動が消えるわけではない。それは絶対零度にしても物質が振動するのと似ていて、これがまあ言ってしまえば神意識であり、純粋な状態となる。この状態はイコール無限状態でもある。そこに性質は認められない。性質がなければ特徴を捉えることは出来ない。特徴がなければ何もないと判断される。これが神の純粋意識と呼ばれるものである。私たちが何かあると判断するにはその前に必ず「意識」が存在しなければならないのである。

実は「始まり」と「終わり」は相対的な極なので始まりと終わりは同時に進行する。
それが相対的な世界だ。このことに例外は一切ない。これこそが相対的な世界の鍵なのである。
では絶対とは何か?ここで答えを書いちゃうけど、「絶対」とはそのような「相対的」な世界の和である。相対的な世界をすべて集めれば「絶対」になる。これが究極的な答えである。さらにここで言ってしまえば、この「絶対」はただ1つしかなく、しかも無限である。1つしかない無限、それが「絶対」である。これが宇宙の実体である。
とすると相対的な部分というのは絶対という全体よりも大きくなることは出来ない。そこに気付いてもらうと助かります。だから。。。どの具体的な「部分」を取り上げても絶対にはなり得ないのです。部分というのは何らかの特徴のことを言っています。
私たちは限られた肉体で特殊なフィルター(目や鼻や耳や口や触感)を使うことによって、その無限の宇宙の情報を得ています。どうかそこに気付いてください!
真実はすべて同時に存在しています。始まりと終わりは同時に存在することが出来るのです。始まりだけのものは絶対にありません。それは相対的な世界には不可能です。また終わりについても同じです。
これらのことに気付き、現代社会の信奉から離れることをお勧めいたします。


逆に言えば、