本当のところはどうなの?のブログ

本当のところはどうなの???

北鎌尾根の気付いた点

連休を取って北鎌尾根の下部に行ってきました。っていうかー♪途中敗退です。
そこで気が付いた点を数点挙げておきます。
①今年も水俣川の渓相が変り、下半部での渡渉点の変更があった。
②P4の登りの途中で枯れ木があり、進行を妨げられている→これは以前はP6~P7の間と書いてしまったが、実はP4手前であることがわかった。
③北鎌沢右俣の迷いの分岐を写真付きで説明したが、その直後の上部にも分岐があり、北鎌のコル手前高度差で100m?くらい下でも分岐があることが判明。最後の分岐は踏み跡も本流と同程度のため、ガスがかかっている場合は要注意である。
④今年は水量が少なく、渡渉は問題ない。1か所のみ膝上。

以下9/24追加
⑤P6の登りのザレ場は何らかの理由で砂利、小石等が大半が流され、下の岩盤が露出して非常に歩きやすくなった。特に問題は感じられなくなっている。
⑥P5とP6のコルまでの草付きの登りが悪くなってきている。小さなスコップ等があれば、かなり便利だと思う。その下の核心部も年々悪くなってきている。特に最上部のトラバース部分が。ここも小さなスコップがあれば便利だと思う。っていうか、やっぱりP5は直登をお勧めしたい。その方がすっきりしているし(ただししP5は藪の中)、唯一岩登りが楽しめる箇所ではないのか?
⑦P5トラバースを以前、出来るのではないかと思っていた方法で変えてやってみた。結果は×。一旦下がった後、右の壁際から行こうとしたが、ホールドが少なく断念。結局左にトラバースし、尾根上の部分に上がる。と、ここで新たな道をハケーン。なんとその尾根の途中から左に行くトラバース道を発見してしまった。いやー皆よく知ってるな!!その後の数歩は足場は悪いが、そのまま核心部へトラバースできる。
⑧P2の下りは結構急である。約20m程度か?今回は靴のせいか、足がスリップして滑落しかけたが腕力で微妙に耐えた。一方P3の下りは僅かである。P2を下りきったところのコルに邪魔な枯れ木がある。これは昔からある。その後はかなり藪がひどい状態。

以下9/25追加
⑨下半部は基本的に岩も木の根もコケコケしている。だから沢靴を履き替えないでそのまま登っていった方がいいかもしれない。
⑩P4の登りの途中、大きな岩峰手前の足場のない小さな岩場は右側の稜線上を登れることを発見。一見判りにくいが木があるのでホールドは豊富。
⑪P4からP5へは一旦下りとなるが、高度差は30m程度か?この辺りは黒豆の木がたくさんあり実を付けているが、その実は想像を絶するうまさである。なんちゃって(^^ゞ。

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