関東地方の水瓶として八木沢ダムが有名だが、しょっちゅう水不足が報道されている。
実はこのダム、水瓶としての機能が不足している場所に造られたのではと考えざるをえない。
群馬県の山奥は冬季の積雪はあったのだろうけれど、近年の気候変動による積雪不足のため、当初期待された積雪量を確保するのが難しいのだろう。
それにこの辺り一帯は夏場の雨量はたいしたものではない。
だからしょっちゅう水不足が報道されることになる。
一方、群馬県の隣の栃木県の夏の雨量は相当なものである(画像で見る限りでは)。
冬場の積雪を当てにした八木沢ダムはもはや使い物にならない水瓶となる可能性がある。