私は文章を書くのがつくづく下手だと思う。
上手い人はさらりと上手く文章を書いている。
真理はそんな人が書けばいいのにと思うのだが、なかなかそうはうまく行かないようだ。
私の様な下手くそが書かなければならない。
これは仕方のないことだ。
自分の苦手な分野はいつかは克服して行かなければならない。
「面倒くさい」というのがある。
良く使われる言葉であるが、面倒くさいことは偶然に訪れることではない。
宇宙には偶然はないので、面倒くさいことが起きたのならば、それが何を意味しているのかを知っておいた方がいい。
大抵の面倒くさいことはそれをやることにより忍耐力が付くことになる。
面倒くさいことをすればするほど忍耐力は確実に付いてくる。
つまり面倒くさいことが自分の前に置かれた状況は、それを熟すことによって忍耐力を付けなさいという合図なのである。
人間は面倒くさいことが苦手なのでそれから直ぐに逃げてしまうが、いつかはやらなければならない時がくる。
逃げても逃げてもそれは追ってくる。
それを知っていれば逃げようとしないでそれに立ち向かうだろう。